東京から1時間!高崎だるま絵付け体験と地元グルメを満喫
群馬東京から1時間!高崎だるま絵付け体験と地元グルメを満喫
全国だるま生産の約80%を占める高崎市豊岡・八幡地域を満喫できるプランです。 だるまの絵付け体験をした後は、周辺のスポットを巡って1日高崎を満喫してみましょう。
だるまの絵付け体験が出来るだるま工房です。職人さんのお話を聞きながら実際にだるまに命を吹き込む体験は最高!電話予約必須なのでお忘れなく。電話番号は027-323-2220。
倉庫にはだるまがいっぱい!
まだ絵付けされていないだるまがたくさんあります。目がないのも新鮮です。
絵付けスタート。
細い筆と墨汁で、だるまに髭を描いていきます。半紙をいただけるので練習してから実際に描いていきます。
真剣に書いています。
クリエイティビティが刺激されます。10分くらいで完成すると思います。
職人さんがとにかくかっこいい。
だるまの歴史を職人さんに教えていただきながら実際に体験もでき、また自身で絵付けしただるまはいただけます。
ランチは豊岡にあるローカルな食堂でいただきましょう。 ご夫婦で経営されている地元の人々に古くから愛される食堂です。とてもおいしいしボリュームが半端ないです。違う種類を頼んでみんなでシェアしましょう!こういう食堂、本当好きです。
かつカレー
グリンピースが3粒のってるのが良いです。ボリュームすごい。味は家庭料理のカレーって感じです。
牛カルビラーメン
焼肉屋でしかたべれないようなラーメン。暑い時期にはぴったり。不思議と辛さはありません。
レバニラ炒め。
量が半端ないです。ライスは半盛りにもできます。➖50円になります。
だるまの生産を温かく見守るように、少林山達磨寺は、鼻高町山中に有ります。だるまの絵付け体験とともに、少林山達磨寺で、達磨発祥の精神に触れてみてはいかがでしょう。
だるまグッズ売ってます。
お守り、絵馬、キーホルダー、だるま、など色々売ってます。
段の階段。
すっと伸びた階段を登ります。夏は暑いけどがんばりましょう。
お清め。
こちらで手を洗います。
禅宗、達磨。
現在のだるまとは全く異なりますが、一番はじめに作られただるまはこのような形でした。
ブルーノタウト氏が滞在していた場所。
世界的な建築家であり工芸家であるブルーノタウト氏が2年間暮らしていました。
ちょっとお勉強
少林山達磨寺と、高崎だるまの歴史 昔、大洪水で流れて来た大木で、一了行者が達磨大師の像を彫ってお堂に安置したのが、少林山達磨寺の起こりとのこと。 1696年(元禄10年)、厩橋城(前橋城)主酒井公が水戸光圀公にお願いして、中国僧心越禅師を迎え、禅の道場として少林山達磨寺は開かれました。
ちょっと勉強②
張り子の縁起だるまも、少林山達磨寺で生まれたと言われます。 なぜ、豊岡・八幡地域でだるまの生産が盛んとなったのか.. 今から230年程前の天明の飢饉の後、農民救済のために九代東嶽和尚が心越禅師の描かれた達磨大師の図を手本に木型をつくり、農家さんの副業にと、張り子だるまの制作を薦め、1月の七草大祭で売ったところ大評判となり、『縁起だるまの少林山』、全国だるま生産約80%と言われる、今日に至りました。
2010年にOPENされたジェラート屋さん。自家栽培のフルーツを使ったジェラートが絶品で、県外からも多くのお客さんが訪れます。変わった味のジェラートが食べれます。大満足間違いなし!
プチ3種盛り。
330円で3種類選べます。贅沢。
レモンバジル。
とても美味しかったレモンバジル。(一番したに眠っています笑)
こだわり尽くされたジェラート。
美味しくないと絶対に出さないというポリシーを持っている店主。めっちゃかっこいいです。
古墳資料館です。中は写真NGだったので外観だけ。こちらにて古墳のあれこれを学びます。副葬品なども展示されていてテンションあがりました。
全長105mの前方後円墳豪族が住宅街に突如として現れます。ポイントは、実際に豪族が眠っていた石室に実際に入れちゃうこと。薄暗い石室の中に入って懐中電灯で中を照らせば石室を構築している石材の大きさに驚くはず。石室を覗いた後は実際に登ってみて下さい。見晴らし最高なビュースポットにもなってます。さあ、資料館で貸してくれる懐中電灯と虫除けスプレーを持って古墳へGO!
中に入ると、、、
だんだんと涼しくなってきます。
おお!迫力ある。
考古資料館で色々と学んでいるのでうんちくを語り合いながらその場を楽しみます。
外の光が眩しい。
光が恋しくなりますね。
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1日高崎、豊岡を堪能した後は、銭湯で汗を流して帰りましょう。古い銭湯ですが泉質は確かです。とろっとした泉質の温泉は疲れた体を癒してくれます。写真は冬のものなので風情あり。