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西国三十三所観音満願と高野山へ下見の旅

西国三十三所観音満願と高野山へ下見の旅

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    観光

西国三十三所観音満願と高野山へ下見の旅

2018年GWの少し前、今が渋滞の隙間の筈だと信じ、10年前からチマチマと進行している西国三十三所観音巡礼の旅にピリオドを打つべく、岐阜から大阪府和泉市山奥に存在する施福寺へ出掛けることにしたのです。長い年月掛かりましたが、これでようやくラストテンプル。施福寺を参拝することで満願になります。そしてたまたま施福寺から近くにある高野山へも行ってしまい、即日でお礼参りも完了したいと考えました。とはいえ施福寺は自宅から片道約200キロ以上、高速を使用しても3時間。日帰りにしては感覚的にとんでもない遠い地域。果たして予定通り進みますでしょうか。※高野山は更に南なので自宅から5時間以上必要。 実際に宿坊を利用したときのお話はこちら→https://haveagood.holiday/plans/125178

  • 今回何故いきなり高野山なのか。本日を持って西国三十三所観音巡りが満願し、高野山にお礼参りしたいというのが一つ。夏に高野山の何処か宿坊に泊まって高野山を満喫しようと計画していることが一つ。一番大きいのは施福寺から車で1時間程の近距離にあるので下見をしておきたいと思ったから。 この他の話と写真等はこちらから→

    • GWに桜が見れるかも

      GWに桜が見れるかも

      高野山はグリグリ道の果、高所に存在しますので外界とは気候が違います。毎年GW前後に桜が開花するそうです。

    • 金剛峯寺入口

      金剛峯寺入口

      今回は金剛峯寺とその周辺のみ参拝して早々に退散したいと思います。

    • 拝観料は500円

      拝観料は500円

      金剛峯寺は外から参拝するより中に入ってお参りするほうが少しは近いのもありますが、その他襖絵とか台所を公開しています。

    • お茶の接待がありました

      お茶の接待がありました

      拝観経路の途中に休憩所があり、お茶はセルフですが、お茶請けに菓子を頂けます。

    • とっても巨大な台所

      とっても巨大な台所

      例えばご飯の釜は一つで7斗炊くことが出来、その釜は3つあり全部で同時に21斗のご飯を炊くことが可能。そのご飯を提供できる人数が食事するということですね。

    • 御朱印はここで

      御朱印はここで

      御朱印とお守り関係は拝観申込みと同じ場所。御朱印の人数が多い場合は先に御朱印を預けて拝観を回る事が可能。

  • 西国三十三所観音 第四番札所 関西地方からはそれ程感じないかも知れませんが岐阜からはすっごく遠い秘境に見えます。しかももれなく延々と長い石段付きで西国有数の難所と噂があって今までなかなか訪れる事が無かったのです。 この他の話と写真等はこちらから→

    • ここから登山スタート

      ここから登山スタート

      通常、いくら石段が長くてもショートカットする道が存在し車で上がる事が可能。しかし、この札所では全員に登山という行を課しているのであります。

    • 途中見えてくる山門は序の口

      途中見えてくる山門は序の口

      最初からきつい坂をひたすら登って足に負担を感じる頃山門が見えてきます。ところが山門なんてまだ序の口だったのです。ここから約30分。

    • 山門の仁王様と祈願わらじ

      山門の仁王様と祈願わらじ

      山門両側には迫力の仁王像が収められていてその周囲には数多くの祈願わらじが奉納されています。

    • ひたすら石段を歩くイメージ

      ひたすら石段を歩くイメージ

      石段の表情は3度変化します。石段が整備され整ってきたら間もなくゴール。最後の石段は角度が急です。

    • これをもって満願です

      これをもって満願です

      参拝と納経を済ませると御朱印をいただきます。これにて三十三所観音巡礼の旅は一旦終了となります。

    • 紅葉が見事な緑色に

      紅葉が見事な緑色に

      このような鮮やかな紅葉が本堂境内周辺や登山道の周辺に数多く見られます。きっと紅葉のシーズンにはキレイな紅葉を見ることが出来るのでしょう。

    • せっかくですから拝観を

      せっかくですから拝観を

      施福寺の本尊をはじめ十一面千手観音や馬頭観音等は外から見えません。ここはせっかくですから拝観を。ちなみに足守の馬頭観音は誤解を恐れずに言うとビリケンさんみたいです。御開帳時にご自身の目で確認を。

  • 高野山で一番わかり易い建物群はこちらになります。広大な境内の中あちこちに特徴的な建物が散らばっています。今回は真横から入ってしまいましたが本来はやはり正面から入りたいものです。とは言え今回は決めた時間の都合によって半分も見ていません、次回に持ち越しです。 この他の大きな写真はこちらから。→

    • 圧巻の大塔

      圧巻の大塔

      とにかく巨大なのです。全体を見るために離れても離れてもアングルが変化しません。塔と人のサイズを比較してみてください。きっと頭が混乱します。

    • 金堂です

      金堂です

      正面の門から境内に入ると最初に金堂の正面になります。こちらも大塔に負けず劣らず巨大です。

  • 此処から先が高野山聖域になる境界線に堂々と立っている山門。大門という文字を使用するほどの大きく存在感満点。両側には仁王様が参拝者に向かって睨みを利かしています。ところで当日の昼間はとても暑かったのですが、山門の真下は爽やかな風が通り抜けてとても涼しいのです。 この他の大きな写真はこちらから。→

    • ジロリと睨む仁王様

      ジロリと睨む仁王様

      もっとよく見たいのですが残念ながら金網が掛けられています。金網があると写真を撮るのに難儀しますね。

    • 桜が咲いています

      桜が咲いています

      山門脇に桜が咲いていました。桜と山門ってなかなかお似合いだと思います。

  • 場所は外界から高野山聖域に入った直ぐの大門バス停近く。大きな釜飯の文字が気になっていて、少々遅めの昼食をこちらで頂くことに。それほど広くない店内はそれでも常時お客さんが出入りしています。駐車場は1台分ありますが無いものと思ったほうが良いかも。

    • 注文して30分かかります

      注文して30分かかります

      何かのタイミングがあるようで、外してしまったり注文の種類によっては注文して30分かかると言われてしまいます。

    • 定食はこのセットで

      定食はこのセットで

      釜飯単品ではなくセットでいただきます。釜飯の他にゴマ豆腐、味噌汁に漬物が付いてきます。茶碗は釜からよそおい用。

  • 高野山では酒蒸し饅頭で老舗らしいです。あの店構えや看板を見た瞬間気が気ではありません。昼食の釜飯を食べた直後にもかかわらずお店に飛び込んで美味しそうなブツをチョイスして店内で頂きました。お茶を入れて頂きありがとうございまいた。

    • 釜飯の直後ですがw

      釜飯の直後ですがw

      種類は通常の酒蒸し饅頭、黒糖の酒蒸し饅頭、通常の焼きもち、生タイプよもぎ入りの計4個をバス待ちの短時間で頂きました。

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  • 高野山を歩いていてとても気になったお店。実は車で高野山に来る途中に立派な店舗があって気になっていました。どうやら饅頭と甘味のお店ということで合ってますでしょうか。

    • どれも美味しそう

      どれも美味しそう

      焼き餅も美味しそう、キンパブも食べてみたい、ぜんざいやあんみつも美味しそうですが、少々遠慮して「イチゴ餅天」に決定。

    • コンなん出てきました~

      コンなん出てきました~

      一瞬何かと思いましたが、焼きもちが揚げてあります。饅頭を揚げると美味しいですよね、その中央にイチゴが仕込まれているのです。まさにイチゴ揚げ饅頭。

  • 高野山エリア内は歩くと案外広く、特に奥の院が遠く離れています。そんな時の強い味方がエリア内を連絡するバスの存在。予め時刻表を頭に入れておくと効率よく巡ることが可能。

    • バス停に番号が付いている

      バス停に番号が付いている

      はじめての観光地では地名で覚えることは困難。目的地のバス停を番号で覚えておきましょう。

  • 宿坊というのは本来修行や参拝の際、その寺で宿泊するサービスのこと。四国八十八ヶ所巡礼では今でも本来の意味での宿坊が残っています。しかし現在、高野山でも、長野善光寺でも、ざっくり言うと「精進料理を味わいながら宿泊し、朝のお勤め等を体験する」宿という事になっています。待遇は角寺によって違いがあって一概に何処が良いなんてことは無理。今回は雰囲気だけ偵察することにしました。

    • 宿坊に迷ったら宿坊協会へ

      宿坊に迷ったら宿坊協会へ

      予約自体は直接電話、もしくは旅行サイトが手っ取り早いのですが、評価はまちまち。良いも悪いも話半分で。

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