城北公園の花菖蒲を見に行こう
大阪城北公園の花菖蒲を見に行こう
まいどまいど! 毎年、初夏の陽気になると、見ごろを迎える花がおます。 それが、淀川沿いにある城北公園内に咲く花菖蒲でんな。 城北公園に咲く花菖蒲は綺麗!と評判で、ぎょうさんの見物客、花見客でにぎわいまんねん。 ほんでまた、毎年、城北公園フェアが開催され、城北公園に咲く花菖蒲の妖精として誕生し、旭区のマスコットキャラクター「しょうぶちゃん」をはじめ、多くのミュージシャンやマスコットキャラクターなどが登場し、イベントを盛り上げまっせ! 旭区はそれだけやなく名物がおます。 それが、イチゴ大福。 甘いイチゴを大福に包んだイチゴ大福も美味しいと人気で、内閣総理大臣賞を受賞してはりまんねん。 イチゴ大福を頬張りつつ、旭区内を散歩しまひょ。 旭区は小学校や中学校だけやなく、高校や大学もあり、学生の街としての一面も持ってまんな。 このあたりではラグビーが有名で、旭区の北側を流れる淀川の河川敷ではラグビーを練習する学生の姿も。 若者の街として活気がある大阪市旭区を、わてがとことん案内していきまひょ!
区民のオアシスとして親しまれてきた城北公園。 すぐ北側を淀川が流れ、かつては、波止場であったといい、波止場の名残が池になっているとか。
散歩コース
池は公園の中央部にあり、池の中央部には、噴水。 園内は緑が多く、都会らしい喧騒を忘れるほどに爽やかな風が吹き抜ける。
散歩コース
また、大阪市住吉区の長居公園内にある自然史博物館に統合されるまで昆虫館があったとか。
城北菊花展
菊と花に関する展覧会を開催することも。
城北公園フェア
毎年、6月の第一土曜日と日曜日にかけて菖蒲園の開園と同時に開催される城北公園フェア。 メインステージではファッションショー、ミュージック、パフォーマンスなどが披露。 毎回、大物のゲストが登場し、来場者を楽しませる。
城北公園フェア
その他、会場では、道頓堀ビール、箕面ビールをはじめとする全国各地、世界各地の地ビールをはじめ、旭区の名物として、たこ焼きや炭火焼鳥、和菓子などが販売。 さらに、宮城県や佐賀県、沖縄県など日本各地、世界各地のグルメを楽しむことができる。
城北公園フェア
2018年に開催されたイベントでは熊本県のマスコットキャラクター「くまモン」が登場した。
わんど
城北公園のすぐ北を流れる淀川の「わんど」には、イタセンパラなどの天然記念物が生息する。
大阪では、毎年5月の下旬から6月中旬にかけて見ごろを迎える花菖蒲。 菖蒲園に咲く花菖蒲の美しさは圧巻。
花菖蒲
また、この菖蒲園から生まれた旭区のマスコットキャラクター「しょうぶちゃん」が誕生したとか。
西日本旅客鉄道(JR西日本、大阪外環状鉄道)おおさか東線の停車駅の一つ。 駅のデザインコンセプトは「淀川の渡し舟」。 城北公園通駅が位置する城北地域付近を流れる旧淀川には多くの渡し船場があり、水運とともに歩んできたことから、渡し船が水面に浮いている様を表現したとか。 2019年、城東貨物線の都島信号場跡に開業。 また、大阪市の旭区内では初となる西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となった。
都島駅?
建設中、駅名を仮称「都島駅」としていたが、大阪市高速電気軌道(大阪メトロ)谷町線の「都島駅」が約1.6 km離れた場所に位置することから「乗客が混乱する可能性がある」として地元住民らが反対し、2016年に旭区役所や地域団体会長らで構成される「旭区おおさか東線新駅名称期成会」の決起集会が旭区内の区民センターで開催された。 結果、駅名を「城北公園通」とする決議案を採択。
与謝蕪村駅?
一方、駅の西側に位置する都島区では江戸時代、俳人・画家として活躍した与謝蕪村の生誕地であることから「蕪村」が付いた駅名を希望していた。 2018年、「城北公園通」となった。 理由は、城北公園通とは旭区と都島区を貫く通りの名称であり、旧城北村の名残として地域名に使用され、場所が分かりやすいことから。 1943年、都島信号場が開設されたが1984年に廃止。
与謝蕪村生誕地
駅構内では、駅スタンプや柱には「蕪村生誕の地」と表記、壁には与謝蕪村の肖像画などが展示されることとなった。
与謝蕪村に会えるまち
駅構内では、都島区側の出口を「蕪村口」に。
2019年、西日本旅客鉄道(JR西日本)おおさか東線の城北公園通駅が開業、駅前には老舗の甘味処がある。 甘味処の「かどや」という名称は赤川1丁目を中心に「角屋」「カドヤ」など複数店舗あり、その多くは「赤一かどや」からの暖簾分けであるという。 店内にはカウンター席やテーブル席があり、メニューには、アイスクリームやソフトクリーム、かき氷、チョコレート、コーヒー&みつ豆などがある。
ソフトクリーム
ここで地元民を中心に古くから愛されてきた昔ながらの素朴な味わいが美味しいと評判のソフトクリーム。
安さで
140円という安さでさらなる人気を呼んでいる。
皆さんは、旭区名物をご存知ですか? 実は、内閣総理大臣賞を受賞したいちご大福が名物なんです。
いちご大福
旭区のちょっとした自慢のいちご大福は、松福堂正一をはじめ、各地で買うことができる。
いちご大福
旭区に来はったら、ぜひ、いちご大福を食べてってや~。
城北だんご
甘くて絶品。
居酒屋や飲食店、雑貨店などが立ち並ぶ、昔ながらの商店街。
ハンバーガーTWO
お弁当や総菜、ハンバーガーなどが楽しめる。
ハンバーガーTWO
お弁当や総菜、ハンバーガーなどが楽しめる。
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じゃんぼ総本店が運営する居酒屋。 大阪名物のたこ焼きやお好み焼き、焼きそばなどをお持ち帰りすることができる。
たこ焼き
店内にはテーブル席があり、たこ焼きやお好み焼き、焼きそば、とん平焼き、枝豆やサラダ、手羽先、ポテト、アルコールなどを味わうことができる。
お好み焼き
店内にはテーブル席があり、たこ焼きやお好み焼き、焼きそば、とん平焼き、枝豆やサラダ、手羽先、ポテト、アルコールなどを味わうことができる。
大阪名物のイカ焼きなどをお持ち帰りすることができる。
イカ焼き
店内にはテーブル席があり、イカ焼きをはじめ、とん平焼き、枝豆やサラダ、手羽先、ポテト、鶏ガラスープを特徴とする鍋、塩ラーメン、アルコールなどを味わうことができる。
祭神は、比叡山に鎮座する日吉大社から分霊し祀っている。 創建時期など詳細は不明である。 1444年、名前を山王社または、山王権現と呼んだ。 1899年、日吉神社に改名し、現在地へ遷座。 また、かつてこの地に赤川寺と呼ばれるお寺があったとの説がある。 別名、大金剛寺と呼ばれていた。 いつのころからか廃寺となり、建立時期などの詳細は現在も不明なままである。 しかし、お寺の僧であった覚賢が写した大般若経が残っていると言う。 創建当時は、四天王寺をしのぐほどの規模を持っていたとされるが、廃寺となり、その境内に鎮座していた日吉神社が残るのみとなっている。
行者堂
また行者が履いたとされる約75kgの下駄も展示されている。
かつてこの地に赤川寺と呼ばれるお寺があったとの説がある。 別名、大金剛寺と呼ばれていた。 いつのころからか廃寺となり、建立時期などの詳細は現在も不明なままである。 しかし、お寺の僧であった覚賢が写した大般若経が残っていると言う。
通称、赤川鉄橋と呼ばれていた。 1929年、複線下路ワーレントラス、橋長は約610mとして完成。 本橋は複線の幅を持ち、下流側の単線で運行。 余った上流側のスペースには、自転車や歩行者の専用橋として木造の赤川仮橋が架かる全国的にも珍しい橋であった。 2018年、おおさか東線の開業と同時に撤去された。
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旭区大宮にある大阪工業大学の正門。 一見、大阪市北区の中之島にある中央公会堂? と思ってしまいそうな外観。 実は、中央公会堂をモチーフにした赤煉瓦造りの「片岡メモリアルゲート」である。 学園創設時の建築家で、初代校長・理事長の片岡安博士が実施設計した。
学生気分を満喫。学生食堂でくつろぐ。
大阪工業大学内にある学生食堂では、500円で定食が楽しめる。 システムは、セルフサービス。 外にある券売機で食券を購入し、お盆を手に持つ。 ご飯やうどん、おかずを持って、お茶を注ぐ。
学生気分を満喫。
大学構内の売店で販売されていたおやつを頬張りつつ・・・。
大阪市の北東部に位置する旭区は、スポーツが活発な高校や大学があり、学生の町として賑わっている。 大阪駅から守口車庫行きのバスに乗って、城北公園通りを走ると見えてくるのは「餃子半額」との文字。 他にも、学生証を見せると割引になるというサービスも。 詳しくは店頭にてご確認ください。
焼豚チャーハンと特性醤油ラーメンのセット
ラーメンは、トンコツ、塩等から選べる他、チャーハン以外にも唐揚げ、餃子などがある。 ランチメニューの価格は、1000円前後。
1885年、大洪水が発生。 1890年頃、淀川の改修工事が具体化し、強く湾曲していた川を真直ぐに付け替える工事が行われた。 1910年、日露戦争が影響するも完成。 大正時代、関連の改修工事が継承。 淀川の流れはこの場所から大きく北へ移り、現在の位置に至る。
季節になると桜が満開となり、花見客でにぎわっている。 また、1日限定で「太子橋さくらまつり」が開催される。 かつてこの付近は、豊里町・橋寺町と呼ばれていた。 聖徳太子(豊里太子)が寺院を建立するため、この地に立ち寄り、休息したと伝わる。 一説によると、この付近には橋寺が建立されていたという説があり、聖徳太子ゆかりの地として注目を浴びる。
旭区の地ビールならぬ地ソース。 お好み焼きや焼きそばにあう本場のソースはぜひ旭区で。 写真には、旭区のマスコットキャラクター「しょうぶちゃん」。
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