このイベントは終了しました。
箱根・小田原のイベント一覧はこちらからご確認ください。

こんどのゴールデンウィークはG【ガレ】・W【ウィーク】!箱根 ポーラ美術館にて開催中

2018年3月17日(土) 〜 2018年7月16日(月)

ポイント!
  • 「森」と「海」の世界をより深く楽しめるイベントやワークショップ多数開催
  • ガラス工芸作家エミール・ガレの初期から晩年までの130点を展示
  • 下田海中水族館や箱根町立湿生花園とのコラボイベントも

ポーラ美術館では、2018年3月17日(土)から7月16日(月・祝)まで、「エミール・ガレ 自然の蒐集」展を開催し、19世紀末に活躍したフランスのガラス工芸作家エミール・ガレの初期から晩年までの名品約130点を展示している。
当館では、ガレの誕生日(5月4日)にちなみ、5月3日(木・祝)から5月6日(日)を「ガレ・ウィーク(GW)」とし、ガレが作品の中で描いた「森」と「海」の世界をより深く楽しめるイベントを多数開催。
植物学や生物学をはじめとする博物学的な知識と卓越した技術を駆使して、傑出した芸術作品を次々と生み出したガレ。自然界に存在するさまざまなかたちを見つめ、植物や昆虫、動物、そして海の生物といった数多くのモティーフを意匠化したガレの芸術制作は、自然を蒐集するコレクターになぞらえることができるだろう。本展では、初期から晩年までのガレの優品を巡りながら、芸術家の創造の源泉であった「自然」を、「森」と「海」というふたつの視点から紹介する。
GW期間中、小中学生の入館料は無料!下田海中水族館や箱根町立湿生花園とのコラボレーション、地元小田原の名産品「片浦レモンサイダー」をモティーフにするワークショップなど、親子で参加できる催しが満載。

オリジナル缶バッジくじ引き

展覧会に出品されている作品・生物をモティーフにした缶バッジを、来館された方全員にくじ引き形式でプレゼント。ポーラ美術館では下田海中水族館の缶バッジがアタリ、下田海中水族館ではポーラ美術館の缶バッジがアタリになる。ポーラ美術館では、下田海中水族館のアタリ缶バッジを引き当てた方に、同館の招待券をプレゼント。下田海中水族館では、ポーラ美術館の招待券がプレゼントされる。

日時

5月3日(木・祝) 9:00 〜(なくなり次第終了)

場所

ポーラ美術館 受付

参加費

無料(当日入館券が必要)

定員

入館者全員

流 麻二果ワークショップ「2018年の日本の色を見つけよう」

5cm角のアクリルキューブに、参加者が選んだ半透明のカッティングシートを貼り付け、自分だけの色の重なりを発見するワークショップ。日本の伝統色をとらえなおし、「2018年の日本の色」を考えることで、色について考えるきっかけを作る。

日時

5月3日(木・祝) 14:00 〜16:00

場所

ポーラ美術館 B1F 講堂

講師

流 麻二果氏

参加費

1,000円

定員

20名 事前申込制

参加方法

4月1日(日) 11:00より、peatix
http://polamuseum2018050301.peatix.com)で申込開始。
*このサイトは4月1日(日) 11:00より公開。

ラムネの日イベント「オリジナルラベルサイダーをつくろう!」

5月4日はラムネの日!小田原柑橘倶楽部が製造している地域果物の販売支援を目的としたご当地サイダー「片浦レモンサイダー」にカッティングシートを貼り付けてオリジナルラベルのサイダーを作ってお持ち帰りいただける。

日時

5月4日(金・祝) 10:00 〜15:30受付終了

場所

ポーラ美術館 B1F 講堂

所要時間

15分程度

参加費

300円

定員

小学生以下限定 先着100名

ガレの森関連イベント「植物が人を虜にする理由」

植物を愛したガレは、自邸の庭で約3,000種もの植物を育て、それらをガラス作品のモティーフに取り入れていた。本展では、こうしたガレの植物の蒐集家としての側面に注目し、植物屋「叢/Qusamura(くさむら)」の店主である小田康平氏を招いてトークイベントを開催する。国内外を旅して集めた個性あふれる植物を、その個体の特徴を引き出す器とあわせて提案する小田氏に、ご自身の活動や、植物を集める魅力についてお話しいただく。

講師

小田康平氏(「叢/Qusamura(くさむら)」店主)

日時

5月5日(土) 14:00 〜15:30

場所

ポーラ美術館 B1F 講堂

参加費

無料(当日入館券が必要)※先着100名

ガレの森を楽しむ!クロス・ギャラリートーク

箱根町立湿生花園学芸員の松江大輔氏をお迎えし、ポーラ美術館学芸員とともに、ガレの作品のモティーフとなった花や植物について解説。

講師

松江 大輔氏(箱根町立湿生花園 学芸員)
工藤 弘二(ポーラ美術館 ガレ展担当学芸員)

日時

5月6日(日) 14:00 〜15:00 
13:50より館内講堂に集合

場所

ポーラ美術館 展示室

参加費

無料(当日入館券が必要)※先着30名

ガレ展鑑賞ガイド配布

小中学生を対象に、エミール・ガレの描いた「森」と「海」の世界を楽しく分かりやすく学べる鑑賞ガイドを配布する。

期間

5月3日(木・祝) 〜 7月16日(月・祝)

監修

下田海中水族館 箱根町立湿生花園

配布場所

ポーラ美術館 下田海中水族館 箱根町立湿生花園

ポーラ美術館について

2002年に神奈川県箱根町に開館。ポーラ創業家2代目の鈴木常司が40数年間にわたり収集した、西洋絵画、日本の洋画、ガラス工芸、古今東西の化粧道具など総数約1万点を収蔵。

ホリデー編集部

ホリデー編集部からのコメント

自然の海と森をガラスで表現。どのような世界が広がっているのか気になりますね♪

開催場所

イベント情報

「エミール・ガレ 自然の蒐集」展

開催期間

2018年3月17日(土) 〜 7月16日(月・祝)

開館時間

9:00〜17:00
※入館は16:30まで

料金

大人 1,800円 (1,500円)
シニア割引(65歳以上)  1,600円 (1,500円)
大学・高校生 1,300円 (1,100円)
中学・小学生 700円(500円)
*中学・小学生の入館については、土曜日は無料
*中学・小学生が授業の一環として観覧する場合、中学・小学生および引率教員等の入館は無料
※かっこ内は15名以上の団体料金
※料金はいずれも消費税込

問い合わせ先

TEL

0460-84-2111

主催者

ポーラ美術館

オフィシャルサイト

写真一覧