森美術館の作品を色々な角度から楽しむ!【建築の日本展】同時開催プログラム!
2018年4月25日(水) 〜 2018年9月17日(月)
- 森美術館のキュレーターが企画担当したプログラム!
- アニメーション発表も!
- 世界各地のアーティストとのプロジェクトも!
MAMコレクション007:見えない都市
MAMコレクションは、森美術館の収蔵品を、多様なテーマに沿って順次紹介する展覧会シリーズ。
企画椿:玲子(森美術館キュレーター)
出展作家 : イ・ブル、ジャガンナート・パンダ、黒川紀章
「 見えない都市 」は、マルコ・ポーロがフビライ・ハンに、旅先で見聞した様々な驚くべき都市に ついて語る、イタロ・カルヴィーノによる幻想小説のタイトルからの引用。人間は常に理想 の社会を思い描き、建築や都市はそれが形として現出したものだといえるが、同時にそれらは時の流れの中で廃墟化する可能性を持っている。さらに、ポスト・インターネット時代の 現代においてはネットワーク状に生成し、目に見えるものを超越しているともいえる。本展ではイ・ブル、ジャガンナート・パンダ、黒川紀章の作品を通して、このような建築や都市について考察する。
MAMスクリーン008:近藤聡乃
MAMスクリーンは、世界の多様な映像作品のなかから 選りすぐりのシングル・チャンネル作品を上映するプログラム。
企画:荒木夏実(インディペンデント・キュレーター)
ニューヨークを拠点に活動する近藤聡乃(1980年生まれ)は、マンガ 、アニメーション、ドローイング、油彩画、エッセイなど、多様な手法を用いて独特の表現世界を築いてきた。人と自然が融合し、自己と他者の境界が揺らぐ近藤の描写は、虚実が入り混じった夢のような印象を与える。近藤の代表作であるアニメーション《電車かもしれない》、《てんとう虫のおとむらい》、 《KiyaKiya》を紹介するとともに、新たな試みとして短編漫画をスライドショーの形式で発表する。
MAMプロジェクト025:アピチャッポン・ウィーラセタクン+久門剛史
MAMプロジェクトは森美術館が世界各地のアーティストと 実験的なプロジェクトを行うシリーズ。
企画 :德山拓一(森美術館アソシエイト・キュレーター)
映画監督としても国際的に活躍するアーティスト、アピチャッポン・ウィーラセタクン(1970年 タイ・バンコク生まれ)と、近年活躍が目覚ましい久門剛史(1981年京都生まれ)のコラボレーションにより制作された、新作映像インスタレーション《シンクロニシテ ィ》を紹介します。2人のアーティストが互いに影響し合いながら、対話的なプロセスから生まれた実験的な本作は、鑑賞者の想像力を掻き立てる刺激的なものとなる。
ホリデー編集部からのコメント
いつも何かと話題になる森美術館の展覧会テーマですが、今回も面白そう!芸術性を磨きに行ってみたい!
開催場所
イベント情報
「建築の日本展:その遺伝子のもたらすもの」同時開催プログラム
開催期間
2018年4月25日(水) 〜9 月17日(月・祝)
開催時間
10:00〜22:00
火 10:00〜17:00
料金
「建築の日本展」チケットで鑑賞可
- 一般 1,800円
- 学生(高校・大学生) 1,200円 、
- 子供(4歳―中学生) 600円
- シニア(65歳以上) 1,500円
問い合わせ先
03-5777-8600
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