おじいちゃんの80年前のランドセルが全国の池田屋を旅する「ぼくとじぃじのランドセル展」無料開催!
2018年3月3日(土) 〜 2018年5月27日(日)
- 創業68年の「池田屋」が無料開催
- 銀座、梅田、静岡、博多、浜松、清水の各店を巡る特別展示企画
- ランドセルの歴史と進化を知ることができる!
創業68年、子ども思いのランドセルでおなじみの「池田屋」は、3月3日(土)より、東京銀座、大阪梅田、静岡、福岡博多、浜松、清水の各店にて、特別展示企画「 じぃじとぼくのランドセル展 」を無料開催。
2010年、飛騨高山で発見されたおよそ80年前のランドセルを、池田屋各店にて初公開。期間は5月下旬まで。
じぃじのランドセルは、蔵の中で眠っていました。
2010年、飛騨高山にある造り酒屋の蔵で、ひとつのランドセルが発見された。持ち主は今年で91歳になるおじいちゃん。およそ85年前に製造され、実際に使われていたそのランドセルは、発見後すぐに親戚筋である池田屋の代表が譲り受け、自ら修繕を施し、当時を紐解く重要な資料として厳重に保管されてきた。
ランドセルが製造された85年前、1930年代当時は、教科書や学用品を風呂敷に包んで通学するのが一般的。ランドセルはごく一部にしか普及していない特別なものだった。
おじいちゃんのランドセルは高さ25.5x横幅20.5xマチ幅10cm(外寸)で重さは580グラム。現代のランドセルに比べると半分ほどの大きさしかない。しかし、学習院型と呼ばれるランドセルの形は今と変わらず。サイズや機能、ベルトなどのパーツは時代や教育事情により大きく変化しているが、オーソドックスな箱型の形は今のランドセルにもしっかりと受け継がれている。
80年の時を越えて。
いよいよこの春、池田屋各店にて、昭和の初めに作られたおじいちゃんの貴重なランドセルを期間限定で特別公開する。ランドセルの歴史と進化を辿る旅は、3月3日(土)東京銀座店からスタート。その後は、大阪梅田店、静岡店、福岡博多店、浜松店、清水店の順に全国の池田屋を巡る。
2月1日より店頭での展示・販売をスタート。子ども思いの池田屋ランドセル。
素材、部品、組み立て工程の一つひとつに、子どもの安全や快適、使いやすさを一番に考えた工夫が盛り込まれた池田屋のランドセル。今年で創業68年。静岡で生まれた子ども思いのランドセルはいま、世代を越え、全国の人々に愛用されている。2月1日より池田屋各店にて、2019年度ご入学向け最新モデルの展示・販売をスタート。昨年末よりカタログ資料の予約受付も開始している。
ホリデー編集部からのコメント
日本人なら誰でも使ってきたランドセル。
その今昔物語にふれて、懐かしいあの頃を思い出してみませんか?
開催場所
イベント情報
「 ぼくとじぃじのランドセル展 」
展示スケジュールと会場
銀座店
3月3日(土) 〜 3月18日(日) 11:00〜20:00
梅田店
3月20日(火) 〜 4月1日(日) 10:00〜19:00
静岡店
4月3日(火) 〜 4月15日(日) 10:00〜19:00
博多店
4月18日(水) 〜 4月29日(日) 10:00〜19:00
浜松店
5月2日(水) 〜 5月13日(日) 10:00〜19:00
清水店
5月15日(火) 〜 5月27日(日) 10:00〜19:00
料金
無料
申込方法
事前申込は不要
主催者
池田屋カバン店