​メイドインジャパンのファッションブランド「ファクトリエ」は、2019年1月より「ものづくりマルシェ」を銀座店にて実施する。

日本全国には、その地域ならではの「語れるもの」が数多くある。が、こだわりのものの多くは、あまり知られていない、そして知る機会が少ないのも事実である。そこで「ものづくりの伝え手」であるファクトリエとして、各地の語れるものを知ってもらう機会を作りたいと考え、「ものづくりマルシェ」を実施することにした。

ものづくりマルシェとは

「ものづくりマルシェ」は、月に1都道府県にスポットを当て、その都道府県の食、雑貨、伝統工芸など多岐にわたるこだわりのものづくりを店舗にて常設展示・紹介するとともに、実際にものづくりをしている方々を店舗に招いたイベントも実施する。イベントでは、こだわりの話を聞くだけでなく、そのものづくりの一部を体験できる。また、時にはファクトリエの提携工場もイベントに登場する。

ファクトリエ初！ライブコマース実施〜その時にしか買えないものを販売！〜

さらにファクトリエ初の新しい試みとして、自社SNSアカウントを使ったライブ配信時のWeb販売（ライブコマース）も実施する。イベント時に、視聴者（フォロワー）が双方向でイベントに参加できるとともに、ライブコマースでしか買えない限定商品を購入することができる。普段はWebから買うことができないスペシャルな商品も数量限定で取り扱う予定だ。

1月は「熊本県」を特集

最初の月である2019年1月は、ファクトリエの本社がある熊本県を特集する。

ピックアップしたのは、熊本県は阿蘇の小国杉の商品と、落花生のこだわり商品を作っている「田舎想菜　樂や」。
ともに熊本でこだわりのものづくりをしている。