展覧会開催!優れた陶磁器作品が一堂に集まる『第3回 日本陶磁協会奨励賞 関西展』
2018年10月21日(日) 〜 2018年11月25日(日)
- セラミックを扱う京セラの美術館で開催される陶磁器の展覧会
- 京セラ美術館が所蔵するファインセラミック茶器「玉磁」も展示
- 展覧会会期中は様々なテーマで記念講演会が開催される
京セラ美術館において、2018年10月21日(日)から11月25日(日)までの約1ヵ月間、2018年秋季特別展として、公益社団法人 日本陶磁協会主催の「第3回 日本陶磁協会奨励賞 関西展(京都・滋賀・奈良・和歌山・大阪・兵庫)」が開催される。
「日本陶磁協会奨励賞」は、鑑賞・茶陶部門および実用陶器・クラフト部門における優れた作品に対して贈られるもので、産業陶器から茶陶・立体造形まで幅広い作品が対象となっている。関西展では、2018年9月までに応募があった多数の作品の中から選ばれた奨励賞5点、入選74点のほか、1954年から実施している協会賞の受賞作家の作品、京セラ美術館が所蔵するファインセラミック茶器「玉磁」を含め、約90点が展示される予定だ。
また、会期中の10月27日(土)、11月3日(土)には、記念講演会などのイベントも予定されており、鑑賞用作品から実用陶器まで、多彩な陶芸作品を通じて、「やきもの」の魅力を感じることができる内容となっている。
主な関連イベント(記念講演会)
「自分にとってのやきものとは」
深見陶治(陶芸家)× 森孝一(日本陶磁協会常任理事)
開催日時:10月27日(土) 11:00 〜12:00
場所:京セラ本社ビル2階 プレゼンテーションルーム
「京都の中の伝統と革新 ―京焼を中心に―」
中ノ堂一信(京都造形芸術大学客員教授)
開催日時:10月27日(土) 13:00 〜14:00
場所:京セラ本社ビル2階 プレゼンテーションルーム
「京都のチカラ・京焼の魅力」
森野泰明(陶芸家)× 森孝一(日本陶磁協会常任理事)
開催日時:11月3日(土) 11:00 〜12:00
場所:京セラ本社ビル2階 プレゼンテーションルーム
「酒器の醍醐味」
増田徳兵衞 (伏見酒造組合理事長/和食文化国民会議理事) × 森孝一(日本陶磁協会常任理事)
開催日時:11月3日(土) 13:00 〜14:00
場所:京セラ本社ビル2階 プレゼンテーションルーム
ホリデー編集部からのコメント
斬新で、インパクトの強い陶磁器作品が展示されています。また、ファインセラミック茶器「玉磁」もぜひ観たいですね!
開催場所
イベント情報
「第3回 日本陶磁協会奨励賞 関西展」
開催期間
2018年10月21日(日) 〜 11月25日(日)
※ 会期中は毎日開館
開催時間
10:00〜17:00 (入館は16:30まで)
料金
入館料無料
主催者
公益社団法人 日本陶磁協会