沢山の来場者に本気で楽しんでもらえるように力注いだ「第44回 高崎まつり」開催
2018年8月4日(土) 〜 2018年8月5日(日)
- 商業目的・観光目的のまつりではなく、市民の誰もが参加できる
- 参加した人達が連帯感を持てるようなまつりを目指している
- 沢山の来場者に本気で楽しんでもらえるように力注いだまつり
第44回 高崎まつり
スローガン:百花繚乱~ 粋でいなせに 楽しみを ~
高崎まつりは神仏の信仰に基づいたものでなく、市民が参加して楽しむことが出来ることを目的としたまつりである。
第1回高崎ふるさと祭りは、市制75周年にあたる1975年に行われた。
この年はオイルショックの影響が深刻だったことから、市では全ての山車を行列させるような大規模の祭りは記念行事として行わない方針であった。しかし、市民からは山車を引きたいという希望が出ていた。高崎青年会議所が「高崎ふるさと祭り」と名付け、まつりを 成功させるべく中心になって奔走した。
従来の商業目的・観光目的のまつりではなく、市民の誰もが参加でき、参加した人達が連帯感を持てるようなまつりを目指し開催した。そして1985年に第11回目から「高崎まつり」と名称を変更し、そして今年2018年で第44回高崎まつりを迎える。
8月の暑い日の2日間で開催される高崎まつりには毎年、70万人以上もの来場者が訪れる。
第44回高崎まつりも沢山の来場者からうまれる絆を大切にしながら、各所で華々しく催しが開催され、楽しみが溢れ出るような高崎まつりを創り上げていく。また、各青年団体から出向者を輩出して頂くにあたり、若い力を最大限に活かし、高崎まつりを彩り、花を咲かせていく。
「大花火大会」 -真夏の夜空に打ちあがる圧巻の15,000発!!-
大花火大会は、8月4日(土)午後7時40分~8時30分(荒天の場合は、翌日に順延)に開催。
今年度は、障害者観覧席を新設。また多くのお客様に間近で大迫力の花火を見て頂けるよう、打ち上げ場所に近いエリアを一般開放する。
短時間で15,000発を打ち上げるスピーディーな高崎花火の魅力を存分に楽しむことができる。
【日時】8月4日(土) 19:40 〜20:30
【有料観覧席】(席数)4200席 (チケット)大人2,000円 高校生以下1,000円
【無料観覧エリア】A,B,C,D,Eエリア延べ約58,000人分
詳しくは、ホームページへ
https://www.takasaki-matsuri.jp/44/oohanabi_taikai/
「第16回 高崎山車まつり」
毎年高崎まつりと同時開催にて行われる高崎山車まつり。高崎市は全国一の山車の保有台数を誇り、毎年輪番制で山車が出る。今年は、22台の山車が豪華絢爛夏のまつりを盛り上げる。
「神輿渡御」
高崎まつりと言えば、神輿が凄い。今年は31団体が威勢よく神輿を上げる。
2日目高崎まつりのフィナーレを飾る神輿のもみ合いは、人の渦、威勢のよい声、涙、笑い、すべてが詰まったフィナーレとなり高崎まつりのボルテージが最高潮に達する。
「伝統文化」
高崎まつりは山車や神輿だけでなく、和太鼓や阿波踊りなどたくさんの伝統文化もまつりを盛り上げてくれています。
その他、多くの企画がエリア中で行われています。
詳しくはホームページを。
ホリデー編集部からのコメント
神輿も山車もお囃子踊りも盛りだくさんのお祭りで参加しがいがありそうですね!