ライトアップされた紅葉とアート作品を楽しむ「夜の紅葉散策」が開催
2018年10月19日(金) 〜 2018年11月11日(日)
- 六甲高山植物園では一足早く10月中旬~11月中旬に紅葉が楽しめる
- 赤・黄・橙など様々に色づいた木々やアート作品ライトアップする
- リース作りなど秋を満喫できるイベントも開催
六甲高山植物園は、10月19日(金) 〜 11月11日(日)の間、園内の紅葉をライトアップし、夜間の園内を開放する「夜の紅葉散策」を開催する。また、六甲ミーツ・アート 芸術散歩2018の関連企画として、園内に展示されているアート作品のライトアップや夜間のみ観賞できる作品の展示を行う「ザ・ナイトミュージアム」も同時開催の予定だ。
紅葉は山から降りてくるといわれ、標高の高い六甲山では京都などの市街地よりも、約1ヶ月早く木々が色づく。当園では、様々な種類の紅葉を見ることができ、2018年度も10月中旬から11月中旬にかけて変化する木々の彩りをお楽しみいただける見込みとなっている。美しく色付いた木々をライトアップした様子や、園内各所に点在するアート作品は各種SNSでも良く映える。
夜の紅葉散策 ザ・ナイトミュージアムについて
赤・黄・橙など様々に色づいた木々をライトアップ。昼間とは違う幻想的な雰囲気やガイドを通じて夜の植物園と紅葉の魅力を伝えます。また、2017年に引き続き、六甲ミーツ・アート芸術散歩2018で園内に展示されているアート作品のライトアップを行うと共に、たか橋匡太氏による夜間のみの観賞作品の展示も行う。
紅葉情報
期間:10月中旬~11月中旬
当園では、イロハモミジ、オオモミジをはじめとするカエデ類やブナ、カラマツ、シロモジ、ツツジ類といった様々な種類の紅葉が楽しめる。チングルマなどの高山植物の紅葉を見ることができるのも六甲高山植物園ならでは。10月中旬より、徐々に広がっていく錦絵のような黄色~紅色の色合いを楽しむことができる。
六甲高山植物園の秋のイベント
―秋の天然素材で作る― 「森の手づくりリース体験」
園内で採れた木の実やアジサイのドライフラワーなどを使って、世界に一つだけのオリジナルリース作りが楽める。道具や材料は全て当園で用意しているので、手ぶらでも気軽に参加できる。
期間:10月13日(土) 〜 11月25日(日)
時間:10:00〜16:30(16:00受付終了)※所要時間:約30分
場所:ショップアルピコラ
定員:最大12席 ※予約不要・随時受付
料金:650円~(別途入園料要)
フォトセミナー「秋の草花撮影会」
六甲山の爽やかな空の下で開催するフォトセミナー。日本山岳写真協会に所属する専属講師と一緒に園内をまわりながら、小さく可愛らしい山野草の撮影方法を学ぶことができる。
日程:9月23日(日)※雨天時は9月30日(日)に延期
行程:10:30〜11:00 講師による撮影方法講習会/11:00〜15:00 園内を自由に散策・撮影
料金:無料(入園料別途要)
定員: 30名 ※8月23日(木)電話予約受付開始
講師:近藤 嘉彦(日本山岳写真協会関西支部顧問)/浅生 稔(日本山岳写真協会関西支部写真展委員)
沖先生のぶらぶら園内ガイド
毎回好評を博している、神戸薬科大学の沖先生による園内ガイドを今年も開催。 薬草を中心に観察しながら、外見だけでは分からない植物の秘められた魅力を伝える。
日程:9月8日(土)、10月13日(土)、11月10日(土)
時間:11:00〜、14:00〜(各回1時間程度)
料金:無料(入園料別途要)
講師:沖 和行
ホリデー編集部からのコメント
秋の紅葉を夜でも楽しめる嬉しいイベント。秋虫の声を聞きながらゆっくり過ごしたいですね
開催場所
イベント情報
「夜の紅葉散策」
開園期間
2018年3月17日(土) 〜 11月25日(日)
休園日
9月6日(木)
開園時間
10:00〜17:00(16:30受付終了)
「夜の紅葉散策」
平日:17:00〜18:30
土日祝:17:00〜19:30
料金
大人(中学生~64歳):620円
小人(4歳~小学生):310円
シニア(65歳以上):520円