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LEDライト3万個点灯!大自然を体感するイルミネーション「灯りでつなぐ1300年~次の100年へ最初の1歩~」

2018年7月7日(土) 〜 2018年9月30日(日)

ポイント!
  • 一里野温泉スキー場に、LED3万個のイルミネーションが広がる
  • 日没から4時間点灯し、30分ごとに光の色が変化する
  • 会場周辺には、温泉やレストランなど施設有り

「灯りでつなぐ1300年」は、市民参加での交流・連携により「白山」への愛着を深めるため、現在の加賀禅定道の入口にあたる一里野温泉スキー場に、LEDライト3万個のイルミネーションが期間限定で広がる。
イルミネーションは日没から4時間点灯し、30分ごとに光の色が変化していく。
会場周辺には宿泊施設が充実しており、イルミネーションを見たあとは、温泉で一泊することもできる。
また期間中は一里野温泉スキー場センターハウスあいあーるの「レストランあいあーる」が毎週土日営業。
ゆっくりと食事をしながら、ゲレンデに広がるイルミネーションを楽しむこともできる。

いいとこ白山

開山から1300年の白山と、誕生から13年目の白山市。ここには、まだあまり知られていない風景や食、催事などがある。白山は、2000m級の山々の連なりである。御前峰(ごぜんがみね)と大汝峰(おおなんじがみね)、剣ヶ峰(けんがみね)の三峰、さらに別山(べっさん)や四塚山(よつづかやま)等々の連峰の総称が「白山」なのである。
「白山」の山域は広く、石川・福井・岐阜・富山県にまたがる。主峰の御前峰(2702m)の頂上には、白山比咩(しらやまひめ)神社の奥宮があり、そこは現在、白山市の市域となっている。

白山市は、2005年に1市2町5村が合併して誕生した。白山の頂上から日本海まで標高差が2702mもあり、面積も石川県最大となる地域が一つになることができたのは、そこに一つの共通する価値観があったから。それは「白山」を何よりも大切に思う気持ちだ。海に近い平野部には、遥かなる白山を眺めて拝む「遥拝」の風習が今も息づいている。そして山麓には、白山に「登拝」して感謝の祈りをささげる人たちが暮らしている。そんな山と海をつなぐのは、"水"。白山の雪解け水が手取川(てどりがわ)となって海へ注ぐ、その水の流れによって結ばれているのが白山市。それゆえ、広い市域全体が「白山手取川ジオパーク」に認定されている。
金沢からほんのちょっと足をのばして白山市へ。奥深い魅力を感じて何かを得る旅、「白山感得の旅」に、出かけてみてはいかがだろうか。

ホリデー編集部

ホリデー編集部からのコメント

夏休みの旅行はここで決まり!大自然の中で見るイルミネーションは今まで見たことないくらい格別に違いない♪

開催場所

イベント情報

灯りでつなぐ1300年~次の100年へ最初の1歩~

開催期間

2018年7月7日(土) 〜 9月30日(日)

開催時間

日没から4時間点灯
(日没予定時間 7月7日19:16、9月30日17:37)

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