茨木神社
大阪府茨木市元町4-31400年代、茨木氏は奉行の1人として活躍。
1482年、摂津で国人一揆が勃発、細川政元が鎮圧に乗り出し、三宅城、茨木三郎氏の茨木城、吹田成枝氏の吹田城を落城。
茨木長隆が勢力を拡大させ、細川高国と細川晴元との対立では、晴元方について高国を敗死させた。
1548年、晴元と三好長慶が対立、江口の戦いで敗北。
茨木重朝は本圀寺の変や野田城・福島城の戦いで高槻城主・和田惟政と共に織田信長の先兵として活躍。
白井河原の戦いで重朝・惟政と荒木村重・中川清秀の間で戦闘が勃発、茨木城が落城、清秀が茨木城主となった。
江戸幕府は一国一城令を発布、茨木城は取り壊され、茨木城の門の一部が茨木神社に移築された。