都立汐入公園
東京都荒川区南千住8丁目13-1平成18年4月に開園したばかりの真新しい都立公園。
南千住八丁目付近の白鬚西地区市街地再開発事業により整備されました。
災害発生時には約12万人を受け入れる広域避難場所に指定され、公園の東側、南北約1kmの区間はスーパー堤防になっています。
再開発される以前、この一帯には木造住宅が密集していました。
「巨人の星」で星一徹一家が暮らしていたのは、このあたりだったと伝わっています。
というのも原作者の梶原一騎が、このあたりの出身だったからだそう。
梶原の別名である高森朝雄原作の「あしたのジョー」で冒頭、矢吹丈が泪橋へ姿を現したのも汐入の方角からでした。