水天宮
東京都中央区日本橋蛎殻町2丁目4-1福岡県久留米市に鎮座する久留米水天宮の分社。
祭神は、天御中主神、安徳天皇、高倉平中宮(建礼門院、平徳子)、二位の尼(平時子)。
社殿は白木造りで、コンクリートの土台の上に構築されている。
社殿の正面には地上6階建てのビルが建設され、境内は2階。
江戸時代より安産・子授けの神「おすいてんぐさま」として信仰を集め、古くから妊婦や新婚夫婦らが参拝に訪れる。
久留米の水天宮は久留米藩歴代藩主(有馬家)により崇敬。
1818年、9代藩主有馬頼徳が江戸・三田の久留米藩江戸上屋敷に分霊を勧請。
当初、藩邸内にあったため一般人の参拝は少なかったという。