大甲鎮瀾宮
No. 158號, Shuntian Road, Dajia District, Taichung City, 台湾 437「大甲鎮瀾宮」は「媽祖」を祀る道教の廟で、「媽祖廟」としては台湾を代表するものの1つ。
「媽祖」は、航海・漁業の神様で、台湾にはご先祖様が中国福建省から移住した人も多く、「無事に台湾に渡ることができた」と以前より広く信仰されています。
「大甲鎮瀾宮」は、1732年に福建省湄州島から渡ってきた人が祀ったのが始まりと言われていて、創建当初は小さな祠だったそうです。
またここは、年に1度「媽祖」が嘉義の「奉天宮」まで9日間歩く「大甲媽祖遶境進香」が盛大に行われ、その様子は風物詩にもなっています。