醍醐寺三宝院
京都府京都市伏見区醍醐東大路町22醍醐寺は秀吉の生涯最後の華やかなイベント「醍醐の花見」の舞台です。慶長3年、秀吉は北政所、淀殿、秀頼など大勢の人々を集め盛大に花見の会を催しました。
三宝院はその時代の遺構。桃山文化の華やかさを感じることのできる貴重な歴史スポットです。
醍醐寺の境内は広く、上醍醐ゾーン、下醍醐ゾーン全部回ると1日かかります。本当は一日かけてゆっくり見て回りたいところですが、今回は秀吉ゆかりの三宝院と宝物館だけご紹介します。
まず写真の唐門に注目を…!扉いっぱいに桐と菊の紋が描かれています。桃山時代特有のおおらかさ、華やかさを感じます。