花時計広場
兵庫県神戸市中央区加納町6丁目1東遊園地に設置されたモニュメント。
花時計としては日本で初めて設置された。
1950年代、第13代神戸市長の宮崎辰雄氏が日本初の花時計を製作する計画を提案。
多額の寄付金により花時計の製作が進められた。
1957年、第4代本庁舎の竣工と同じ時期に花時計が設置、始動式が開催され、稼働を開始。
1995年、阪神・淡路大震災で花時計が停止するも「よみがえれKOBE!がんばれ神戸っこ!!」のメッセージを添えて復旧。
2019年、市役所の建て替え工事に伴い、移設されるも東遊園地に移転。
花時計は小高い山のような形。
直径6m、傾斜角度15度の文字盤が設置。