播磨下里駅
兵庫県加西市王子町北条鉄道北条線の停車駅の一つ。
無人駅ではあるが、特定日には寺院「下里庵」として駅事務室を開放、住職がボランティア駅長として、乗車券を臨時委託発売する。
僧侶は鉄道が趣味であるといい、ボランティア駅長として駅と寺院を合体させた下里庵を開設。
勤行(読経)・座談会などが月に2回開催されるとか。
1917年、播州鉄道の播鉄王子駅として開業。
1923年、播丹鉄道となる。
1943年、播丹鉄道の国有化により日本国有鉄道となり、播磨下里駅に改称。
1985年、北条鉄道となる。
2006年、駅事務室を寺院「下里庵」として、特定日に委託営業開始。
2014年、プラットホームが登録有形文化財に登録。