市軸稲荷神社
大阪府豊中市刀根山2丁目2-33祭神は、末廣大神、市軸大神、松江大神、末光大神、お多福大神、天照皇大神、豊受大神。
「お多福さん祈願」として親しまれ、お多福さんの簪(かんざし)祈願で多くの参拝客でにぎわう。
1926年、京都府伏見区に鎮座する伏見稲荷の御分霊を勧請、刀根山の地主神「市軸大神」とお祀りした。
お多福さんは、福の神、厄除、お祓いの神として知られ、簪に名前、年齢、性別、願い事を記入。
祈りを込めながら「頭いた、頭いた、頭いた」と3度唱え、頭を3度撫で、お多福門前の大根に簪を刺すと願いが叶うと伝えられている。