河口慧海生誕の地
大阪府堺市堺区北旅籠町西3丁1-27寺子屋「清光堂(清学院)」「錦西小学校」に入学。
土屋弘(鳳洲)主宰の晩晴書院に通学し、漢字を習得。
堺で布教活動を行っていた米国出身の宣教師コルビー女史から英語とキリスト教を習得。
上京し、哲学館(現在の東洋大学)に入学。
チベット語一切経やインドのサンスクリット語仏典の探求のため、鎖国状態であったチベットへと旅立つ。
ネパール、ヒマラヤの峠を越えて、チベット西部に入り、日本人では初めてとなるラサに到着、チベットの風習など、国民性を学んだ。
帰国後、旅行談を新聞に連載。「西蔵(チベット)旅行記」として刊行。
再び旅立ち、インド、ネパール、チベットで過ごす。