関西地方のアートに関するおでかけ(2ページ目)

芸術・建築・デザインに関するおでかけ情報を集めたページです。芸術や建築、デザインは意外と自分の身近なところに存在していたりします。いつも何気なく通り過ぎていた建物やお店のストーリーを知ることで、日々のおでかけに新たな発見をもたらしてくれること間違いなしです。自分に合った美術館やデザイン展、建築物を発見して、いつものおでかけにぜひ盛り込んでみてください。

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「関西地方 × アート」の新着おでかけプラン

音痴やおまへん。恩智でんねん。恩智神社と夏祭りの旅

音痴やおまへん。恩智でんねん。恩智神社と夏祭りの旅

まいどまいど! 大阪府内に存在した城と言えば、大阪城や岸和田城、高槻城などが有名でんな。 まあ、せやけど、天守閣や門櫓、堀などが現存してまへんねんけど、文献上で語り継がれてきた恩智城っちゅう存在が明らかになってきました。 毎年、夏に開催される夏祭りは圧巻。 恩智神社は山の中腹に鎮座しており、その神社境内から御神輿が登場。 御神輿は山を下って周辺を練り歩く姿は夏の風物詩の一つとしてぎょうさんの見物客が訪れまんねん。 また境内には十二支にも登場するウサギとタツの碑が建立され、縁起が良いと評判に。 兎と龍が境内に点在し、撫でては祈る参拝客の姿も。 また周辺は自然豊かな地域として知られ、高安山も魅力の一つ。 高安山にはケーブルカーがあり、山頂付近とを結ぶ。 せやさかい、運動が苦手な方でも気軽に訪れることができまんねん。 ほんでまた、山頂付近には高安城と呼ばれる城があったとされ、現在でも語り継がれておます。 旧帝国陸軍大正飛行場掩体壕など戦争遺跡も各地に点在。 そんなこんなで八尾の緑豊かな自然が残る地域の魅力をご案内していきまひょ。

神戸ポートアイランドで、こどもたちがにっこり笑顔

神戸ポートアイランドで、こどもたちがにっこり笑顔

まいどまいど! 今回は兵庫県神戸市にあるポートアイランドでこどもたちが楽しめるスポットをご案内しまひょ! 普段、神戸っちゅうたら、三ノ宮や元町、南京町に北野界隈が有名で人気となってまんねやけど、神戸は、それだけやおまへん。 神戸の中心部から近い場所にこどもたちが楽しめる魅力的なまちがありますねん。 そもそも、ポートアイランドは「蓋然性と緑あふれる国際色ゆたかなまち」をテーマに1966年に着工、1981年に海上都市として街びらきが行われました。 日本都市計画学会石川賞、土木学会技術賞、全日本建設技術協会全建賞を受賞し、「新・日本街路樹100景」「神戸らしい眺望景観50選」「神戸らしい眺望景観10選」に選定。 町は港島、港島中町、港島南町に分かれ、特に1981年に開催された神戸ポートアイランド博覧会(愛称、ポートピア)では開催期間中、1610万人が訪れた。 メインテーマは「新しい“海の文化都市”の創造」。 サブテーマは「魅力ある未来都市」、「21世紀の港とくらし」、「広場としての太平洋」、「手をつなごう世界のふるさと」。 また、2006年に開港した神戸空港など、おもろいスポットがおまっせ!

自然とふれあい、科学を学び、歴史と出会う、素敵な一日を。

自然とふれあい、科学を学び、歴史と出会う、素敵な一日を。

まいど! 皆さんは、大阪市内に飛行場があったことをご存知でっか? 今や飛行場、つまり、空港といえば関西国際空港や大阪国際空港、八尾空港のことを指しますが、かつては大正区に木津川飛行場、そして、ここ大阪市西区にも米軍飛行場がありましてん。 なんや想像つきまへんな。 当時の米軍飛行場は戦後、日本に返還され、靭公園として、整備。 現在、春には桜、秋には紅葉に染まり、公園内におます花壇では四季折々の花を咲かせ、年間を通してぎょうさんの見物客、花見客でにぎわう素敵な公園でんねん。 ほんでまた、靭公園界隈では小さなお子様から楽しめる入場無料のテーマパークでおます大阪科学技術館があり、科学のこと、技術のことがわかりやすく丁寧に紹介され、大人の皆さまでも楽しめまっせ! さらに、周辺では最近、おしゃれなお店が続々、オープンしてはりまして、別の注目も集めてはります。 靭公園やその周辺では大正時代から昭和時代にかけて流行したモダニズム建築(近代建築物)が今も現存し、その一つの山内ビルにあるカフェは人気。 今回はそんな靭公園とその界隈を散策していきまひょ。

ランドセル「天使のはね」のまちたつの市で出会う素麺やっぱり揖保乃糸と赤とんぼ

ランドセル「天使のはね」のまちたつの市で出会う素麺やっぱり揖保乃糸と赤とんぼ

まいどまいど! 「ララーラ ランドセルは てーてーて てんしのはね♪」っちゅうコマーシャルでおなじみの「セイバン」の本社工場は兵庫県たつの市におまして、ミュージアムも併設されてまんねん。 遊びながらランドセルのすべてがわかるミュージアムは観光としても人気となってまっせ。 また周辺には「そうめんやっぱり揖保乃糸」というテレビコマーシャルでおなじみの素麺の名産地として知られておまして、工場や販売店がぎょうさんありまんねん。 また醤油の名産地としても知られておましてその中の一つ龍野醤油はが代々、受け継がれてきたという。 醤油の郷 大正ロマン館では醤油に関する展示や販売も行ってまっせ。 その他、龍野城や龍野公園、武家屋敷もおまっさかい、城下町を散歩してみるのもおすすめだっせ。 また、歌詞「夕焼け小焼けの赤とんぼ」で知られている童謡「赤とんぼ」。 実はこの童謡「赤とんぼ」もふるさとはたつの市やったりするんですね。 「赤とんぼ」を作詞した三木露風氏の出身地はたつの市であり、三木氏ゆかりの博物館「三木露風生家」もおまっせ。

ゴルフクラブ発祥地・銀の馬車道 市川町めぐり

ゴルフクラブ発祥地・銀の馬車道 市川町めぐり

まいどまいど! 今やスポーツの一つとして人気を集めるゴルフでんねんけど、そのルーツは12世紀のスコットランドにさかのぼるとか。 戦前、スポーツの一つとして日本に上陸し、兵庫県三木市で本格的な研究を開始し、兵庫県市川町で本格的な生産が開始されました。 これらから当地は国産ゴルフクラブ発祥の地として知られ、道路沿いにはそのモニュメント。 なんやおもろいことにゴルフクラブの形をしてまんねん。 周辺には今もゴルフクラブの生産、販売が活発で工場や販売店が点在。 また、緑に囲まれた自然豊かな環境を生かし、広々としたゴルフ場も点在してまんねん。 という、その自然豊かな環境を生かし、公園やキャンプ場など子供から大人まで楽しめるスポットが充実。 なかでもリフレッシュパーク市川では子供たちも大好きなカブトムシやクワガタムシと出会える博物館もあり、 バーベキューや川遊び、虫取りなどワクワク・ウキウキ・笑顔、間違いなし! さらに姫路と生野銀山を結ぶ銀の馬車道の通過点としても知られ、そのモニュメントも設置。 馬のハヤブにまたがると、仕掛けが・・・。 さあ、身も心もリフレッシュできる市川へドライブに行こう!

三重県【伊勢神宮+α】で楽しいお参りを…!

三重県【伊勢神宮+α】で楽しいお参りを…!

伊勢神宮は、天照大神を祀る皇大神宮(内宮)と、天照大神のお食事を司る豊受大神宮(外宮)を中心として、125のお宮の総称です。 今日は、メインになる伊勢神宮外宮、内宮の他、その周辺の猿田彦神社、二見興玉神社もご紹介します。 お参りは、まず外宮から…と、古くから伝えられています。 朝早く伊勢市駅をスタートして、外宮に参拝。そして、バスで二見興玉神社、猿田彦神社へ。 最後に伊勢神宮内宮に参拝して、おかげ横丁で食べ歩き…が、お勧め一日コースです。 伊勢神宮中心にゆっくり見て回りたい方は、二見興玉神社か、猿田彦神社か、どちらかを選んで参拝…がいいかも…。 伊勢神宮めぐりは、随分長時間歩くことになります。歩きやすい靴でお出かけください。

★いにしえの文化漂う播磨を探検

★いにしえの文化漂う播磨を探検

まいどまいど! 兵庫県の東南部に位置する加古郡の播磨町っちゅうことで、電車ではJR西日本山陽本線土山駅または山陽電車本線の播磨町駅が便利。 いにしえの文化漂う播磨町界隈では、大中遺跡やその遺跡に隣接する形で開館した兵庫県立考古博物館が名所。 特に大中遺跡は現在、大中遺跡公園として整備され、園内には弥生時代から古墳時代にかけて形成されたとされ、当時の生活を復元した竪穴住居も見学することができまんねん。 考古博物館は参加体験型博物館として知られ、地階では様々な遺物が収蔵された収蔵庫の見学、地上階では、大中遺跡など兵庫県内で調査、発掘された研究結果が展示されてまっせ。 ・・・兵庫県では遺跡の数は全国1位なんやとか。 ほんでそれに隣接して播磨町立郷土資料館も開館。 別府鉄道? なにやら鉄道ファン必見の名所も。 ほんでまた、兵庫県では新聞の父と呼ばれるジョセフ・ヒコさんの出身地。 日本初の新聞を発刊。 月刊「海外新聞」は、半紙約5枚を仮綴したもので、手書き後に活版印刷を用い、2年間で26号まで発行したことでも知られてまんねん。 これは、いっぺん、行ってみる価値がありまんな。

大陸文化漂う枚方で河内そうめんを味わおう

大陸文化漂う枚方で河内そうめんを味わおう

まいどまいど! 枚方市内には700年代、百済王敬福によって建立された百済寺があり、現在は日本で初めてとなる公園として整備されました。 800年頃、朝鮮半島・百済出身の百済王の子孫・百済王敬福は百済王氏の居館を難波から河内に移したといい、その百済王神社が隣接して鎮座していることなどから、古代から日本との交流が深かった朝鮮半島との関係を知る上でも重要視されてまんねん。 また枚方市の東部に位置する樟葉駅には大型商業施設くずはモールがあり、スーパーマーケットを中心に150店舗の専門店街、約1200台の収容が可能な駐車場で構成され、施設内には、汽車の広場、太陽のモール、緑のモール、花のモールがおまっせ。 またニトリモール枚方では家具のニトリをはじめ、スーパーマーケット、家電量販店、ホームセンター、スポーツ用品を中心にファッション、フードコート、アミューズメントなど56店舗が出店し、敷地面積は、約5万8558㎡で国内最大規模。 ほんで枚方には何やらおもろい自動販売機があるんやて? ハンバーガー、タコ焼き、焼きそば、チャーハンなどを販売? それはどないやねん?

新幹線・新大阪駅前に淡路島!?学問の神様・菅原道真公

新幹線・新大阪駅前に淡路島!?学問の神様・菅原道真公

まいど! 東海道新幹線・新大阪駅がある大阪市淀川区の東に位置する大阪市東淀川区には、水道の歴史について学ぶことができて、琵琶湖・淀川水系の淡水魚、貝類などを多く飼育する淡水魚水族館などがある水道記念館がおまっせ。 しかも、水道記念館は、歴史ある建築物として知られ、国の登録有形文化財に指定されてまんねん。 煉瓦造りで、モダニズム建築(近代建築物)として注目を集めてはりまんねん。 そして、次にご紹介したいのは、崇禅寺でんな。 かつて、大阪府や兵庫県が誕生する前、崇禅寺に摂津県・豊崎県の県庁が置かれてましたんや。 今では閑静な住宅街に囲まれた場所にあり、静かなお寺さんでんねんけど、その歴史を今に伝えようと石碑が建立されてまんねん。 そして、次にご紹介したいのは、淡路と言う地名でんな。 学問の神様として知られる菅原道真は太宰府に左遷される際、兵庫県淡路島と勘違いして、この場所を訪れた。 それが縁で、大阪市東淀川区に「淡路」と言う地名が誕生し、阪急電車京都線・千里線の駅名にも使用されてまんねん。 淡路島とは程遠い街並みでんねんけど、何よりも歴史がおもろいまち・大阪市東淀川区が、よろしおまっせ!

★京都鉄道博物館で「見て」「さわって」「楽しんで」

★京都鉄道博物館で「見て」「さわって」「楽しんで」

まいどまいど! 小さなお子さんから大人まで楽しめる博物館っちゅうたら、京都鉄道博物館ちゃいますやろか。 かつては、大阪市港区にも鉄道科学博物館が存在してましてんけど、梅小路にあった博物館のリニューアルに伴い、閉鎖して移転。 ほんで、この度、京都鉄道博物館としてグランドオープンしはりましてん。 ここでは、蒸気機関車をはじめ、大阪環状線車両や寝台特急車両、新幹線の0系など、いろんな車両が保存、展示されてまんねん。 せやさかい、大人でも「あ!」と驚くような出会いが待ってまっせー! わても最初、所要時間は2時間ぐらいかな?と思ってましてんけど、いざ、入ってみましたら、車両内部を見学できたり、ボタン一つを押すだけで、パンタグラフの上昇、下降や自動ドアの開閉などを体験することができて、電車にそれほど興味のなかった人までも電車のとりこになってしまう、そんな不思議な世界が広がってまんねん。 また、ここだけやなく周辺の水族館、京都タワー、寺院仏閣もオススメ。 幅広く京都を知る、遊ぶ、そして、味を堪能することができまんねん! 連休でどこ行こう?とお困りの皆さん、ぜひ、京都へ、遊びに来ておくれやっしゃー!

日本最長の天神橋筋商店街を練り歩く、食いだおれのまちの休日

日本最長の天神橋筋商店街を練り歩く、食いだおれのまちの休日

まいど! 京都の祇園祭、東京の神田祭に並ぶ日本三大祭りの一つ「天神祭」は、大阪天満宮とその周辺で行われまんねん。 開催期間中は大川に大きな船が浮かび、花火が盛大に打ち上げられる。 大阪天満宮すぐそばには直線距離にして約2.6km。 日本で一番長い商店街として知られる天神橋筋商店街には、約600の商店が立ち並んではりますぅ~。 1丁目から6丁目までの全エリアでアーケードが設置されてるさかい、雨の心配はおまへん。 天神橋筋一丁目を天一(てんいち)、天神橋筋六丁目を天六(てんろく)と呼び、地域の人々に親しまれてきてまんねん。 かつては大阪市中央区法円坂に日本最古の本格的な首都「難波宮」が造営され、日本の中心地として栄えていた。 このときに、その参詣道としての役割を果たし、商店街として発展してきたとか。 今回は吉本興業発祥の地として知られる天満天神繁昌亭、行列のできるコロッケ屋さん、居酒屋さん、銭湯など、天神橋筋商店街とその周辺の魅力をまとめました。 今も昔も変わらへん「あきんど」のまち「なにわ」の魅力ぜひ堪能してってや。 今回は天神橋筋4丁目付近から6丁目付近までのご案内でっせ~。

阪神タイガースと甲子園(タイガース)神社

阪神タイガースと甲子園(タイガース)神社

まいどまいど! 京都の伏見とともに、酒処として知られる兵庫県西宮市には「ええとこ」ぎょうさんおまっせ。 まず、西宮市といえば、関西全体が応援する阪神タイガースでんな。 東の読売巨人軍とともに、根強い人気を誇り、阪神VS巨人戦ともなれば、多くのファンが阪神甲子園球場に押し寄せまっせ。 阪神タイガースのファンは六甲おろしを熱唱し、球場全体に響かせます。 甲子園球場周辺には球児たちの熱い思いが詰まった甲子園球場・タイガース神社が鎮座。 「勝ち上がり守」をはじめ、野球のボールやベースの形をしたお守りも。 その他、大型商業施設も充実しておまして、ららぽーと甲子園や阪急ガーデンズもおすすめ。 特に阪急ガーデンズは旧阪急西宮スタジアム跡地として有名。 施設内のあちこちに球場の面影が。 そんな高校球児の聖地は浜甲子園運動公園にあったことをご存知でっしゃろか。 記念碑「全国中等学校優勝野球大会開催の地」が建立、野球場の鳴尾球場が存在したんやそうで。 ほんでまた武庫川団地では何やら新名所が登場し、話題となってまんねん。 さて、どないなとこやねんやろ? 早速見に行っていることにしまひょ。

大阪造幣局桜の通り抜けの春

大阪造幣局桜の通り抜けの春

まいどまいど! 冬の厳しい寒さが過ぎれば、桜が満開を迎えるお花見の季節でんな。 まちのあちこちに桜が咲き乱れ、まるで新入生・新社会人の門出を祝ってるようですやん♪ 大阪で桜っちゅうたらやっぱり「造幣局の桜の通り抜け」やおまへんでっしゃろか。 大阪造幣局は、日本国内で流通している硬貨や記念硬貨を製造する工場やさかい、普段は敷地内部に立ち入ることができまへんけど、お祭りなどイベントの開催期間中は内部を散策することができるさかい、関西一円からぎょうさん観光客が訪れまんねん。 せやけど、まだまだ肌寒い時期。 昼間はポカポカ陽気でも花冷えの対策として上着を一枚、準備してたら安心でんな。 さて、造幣局の桜の通り抜けでは、日本有数の名所としても知られてんねやけど、毎年、「今年の花」が選定されまんねん。 今年の「今年の花」は何でっしゃろな? この他、造幣局周辺には多くの屋台が立ち並び、まるで神社の縁日のようで。 造幣局のすぐそばを大川(旧淀川)が流れ、その上を遊覧船が走り、周辺の桜並木も楽しめるため、ぎょうさんの見物客でにぎわってまっせ。

マチカネワニとそらやん空港

マチカネワニとそらやん空港

まいどまいど! 大阪府豊中市、池田市、兵庫県伊丹市にまたがる大阪国際空港は通称、伊丹空港と呼ばれ、関西地域の空の玄関口として知られてまんねん。 しかも、世界で唯一、空港内にワイナリーがあるねんやとか。 その他、大阪国際空港内にはぎょうさんの飲食店や雑貨店などが立ち並び、大阪・兵庫のお土産がいっぱい。 さらに屋上には飛行機の離着陸を見学できる展望デッキがおまして一日中、遊ぶことができまっせ。 さあ、関西地域空港で活躍するマスコットキャラクターの「そらやん」と一緒に記念撮影を楽しもう! 大阪国際空港から少し離れた場所に位置する千里中央駅前ではこれまで数々の有名人を生んできたステージ・千里セルシーを核とする旧複合商業施設が懐かしいところ。 さらに豊中市では関西地域の名門「大阪大学」があり、学生の町としての一面も持ってまんねん。 大阪大学の敷地内に位置する待兼山では、古代に生息していたとされるマチカネワニの骨が発掘され、敷地内にある博物館では自由に見学することができまんねん。 また豊中市では全国高校野球発祥の地として知られ、阪神甲子園球場よりも古い歴史を持っているとか。

三田牛、三田米が美味しい兵庫県三田市

三田牛、三田米が美味しい兵庫県三田市

まいどまいど! 江戸幕府が倒幕後、明治維新が勃発した1868年。 このときの衝撃が今でも語り継がれ、ペリーの黒船来航をはじめ、日本の永遠のテーマとなりうるできごとであった。 時を同じくして、兵庫県神戸市には近代港の「神戸港」が開港。 国際貿易の拠点として多くの人が当地に集まり、神戸の発展に携わっていたが、その中に、三田市出身の九鬼氏がいた。 九鬼氏とはもとは三重県の水軍であったが、三田に移住後、三田城の城主を務め、以後、神戸の元町や三ノ宮など繁華街の都市開発に携わった。 また、兵庫県三田市は、ビールのふるさととしても知られ、ビールの醸造に成功した川本幸民の出身地。 今でも根強い人気を集め、日本の化学の祖としても知られている。 その他、自然豊かな地域を利用した都市公園が整備され、周辺には、有馬富士などを代表とする景勝地、彫刻家による風のミュージアムという屋外のミュージアムの常設展示、三田牛、三田米が美味しいと評判で、多方面に人気を集めている。 さらに、奈良との関係も深く、市内には大和の国から分祀して建立した三田神社も鎮座。 歴史に文化にそして、美味しいグルメと出会うなら、兵庫県三田市へ!

佃煮・君が代発祥のまち大阪市西淀川区。

佃煮・君が代発祥のまち大阪市西淀川区。

まいど! 大阪はこれまでインスタントラーメン、インスタントカレー、オムライス、先物取引・為替、スーパーマーケット、回転寿司、自動券売機・自動改札機、シャープペンシル、カッターナイフなど多くの便利もん・うまいもんを世に送り出してきた。 そして、今回、皆さんにご紹介したい食べもん、それが、佃煮。 ご飯のおともとして親しまれてきた佃煮やけど、実は、大阪市西淀川区の発祥やったんやで~♪ 一説によると、東京・佃島ともいわれているようでんねんけど、今回は、大阪市西淀川区を有力説としてご紹介しています。 ほんでから、国歌・君が代の歌詞の一部として知られる「こけのむすまで」は、大阪市西淀川区に鎮座する姫島神社がゆかりとも。 大阪市西淀川区は大阪湾岸に位置する一方、工場が密集するまちとしても知られ、大阪のシンボルとして知られる「江崎グリコ」の工場見学もたのしむことができまんねん。 大野せせらぎ公園で楽しんで、大和田城址で歴史を感じて、野里住吉神社で渡し跡の名残を目で感じながら、素敵な一日を!

大阪のランドマーク「あべのハルカス」で大阪平野を一望

大阪のランドマーク「あべのハルカス」で大阪平野を一望

まいどまいど! 2014年3月7日に全面開業した超高層ビル「あべのハルカス(大阪市阿倍野区)」は、地上60階建、高さ300mで日本最大級でんねん。 最上階にある展望台「ハルカス300」では、大阪平野を一望することができまんねん。 日中の景色はもちろん、大阪湾に沈む夕日、日没後にはまちの灯りが幻想的な世界へと演出し、お正月には初日の出を眺める。 横浜ランドマークタワー(高さ296m)を抜いたことで、日本で初めてとなる「スーパートール(高層ビル・都市居住協議会=CTBUHの基準による300m以上の超高層建築物)」としても知られ、東京スカイツリー(634m)、東京タワー(332.6m)に次ぐ3番目の高さ。 付近には、天王寺・阿倍野駅前商店街、地下街「あべちか」、天王寺ミオ、あべのキューズタウン、あべのルシアスなどでショッピングが楽しめる他、天王寺公園、天王寺動物園、茶臼山古墳、四天王寺などの史跡や名所、繁華街の新世界では、二代目・通天閣(103m)と二度づけ禁止の串かつなどが楽しめまっせ! 場所はJR西日本天王寺駅、近畿日本鉄道阿倍野橋駅、阪堺電気軌道天王寺駅前停留所すぐでおまっせ。

長居公園で楽しむ家族の団らん。玉子サンドをお土産に

長居公園で楽しむ家族の団らん。玉子サンドをお土産に

まいど! 大阪市東住吉区にある長居陸上競技場といえば、プロサッカーチーム・セレッソ大阪のホームグラウンドでんな。 サッカーを楽しむ人も多いですが、そんな長居陸上競技場にて2007年、世界陸上競技選手権大阪大会が開催されました。 開催期間中は多くの外国人観光客でにぎわい、脚光を浴びました。 このほか、長居陸上競技場がある長居公園には自然史博物館、植物園があるなど、週末になると多くの観光客でにぎわいます。 付近にある駒川商店街は天神橋筋商店街(大阪市北区)、千林商店街(大阪市旭区)と並ぶほどの人気と活気があります。 その商店街では最近、玉子サンドが注目を浴び、テレビなどのメディアに取り上げられ、さらなる人気となりました。 これらから、サッカーの「スポーツ」、商店街の「商売」というイメージが先行しがちですが、遺跡が発掘されるなど、実は、歴史的にも重要で貴重な街であるといえそうです。 区内では古くから続く、神社や寺院が数多く残り、現在も信仰を集めています。 大阪・梅田界隈、難波・道頓堀、天王寺・阿倍野界隈だけやない大阪の下町らしさをぜひ体感してみてください。 ほな、まいどおおきに~!

まち全体が博物館!平野郷まちぐるみ博物館に出かけよう!

まち全体が博物館!平野郷まちぐるみ博物館に出かけよう!

まいどまいど! 皆さんは平野郷(ひらのごう)っちゅう場所をご存知でっしゃろか。 「え?郷って、何やねん?」。 そんな質問が聞こえてきそうですが、郷という言葉をわかりやすく表現するなら、代表的な例に白川郷がありまんな。 昔ながらの趣ある合掌造りが有名な白川郷は、岐阜県にあり、世界遺産にも登録された場所でんねん。 さて、平野郷とは、現在の大阪市平野区で、平野区の前身にあたります。 せやけど、平野郷は現在の白川郷とは大きく異なりまんねん。 平野郷は平安時代、自衛を目的に、町を堀で囲いました。 江戸時代に勃発した大坂夏の陣の際に荒廃した後、復興して以来の町並みをとどめています。 最近では「まちぐるみ博物館」と題して、老舗の新聞屋さんや駄菓子屋さん、自転車屋さんなどが中心となって、一般開放し、観光客を呼び込んでいます。 特に注目なのが、天国と地獄を身近に体験することのできる全興寺さんでんな。 地獄では閻魔さんの人形が展示され、鬼のような形相で来客を驚かせます。 今と昔が交差する不思議な町でおまっせ!

インスタントラーメン発祥の地・大阪府池田市

インスタントラーメン発祥の地・大阪府池田市

まいどまいど! 京都、神戸、宝塚などとを結ぶ私鉄としては日本最大のターミナル駅として知られる阪急電車梅田駅。 梅田駅発の宝塚線に乗ってやってきたのは、大阪府池田市。 池田市は、大阪を代表する数々の著名人ゆかりの地で、阪急電車の創業者、宝塚歌劇団の創設者として知られる小林一三氏が住んでいた。 また、市内にはインスタントラーメン発明記念館があり、日清食品創業者でインスタントラーメンを考案した安藤百福氏も住んでいた。 そんな池田市には、皆様にご案内したい場所がたくさん! まずは、織姫ゆかりの地で、機織の技術発祥の神社・呉服神社を散策してみまひょ! 古くは応神天皇の時代、機織、縫製の技術を得るため、大陸・呉の国に派遣。 日夜、機織、縫製の技術を学び、日本に帰国、池田の地に広めた。 これが縁で、市内各地で機織産業が盛んとなり、後々にいろんな伝説を残すこととなる。 そんな呉服神社では、日本に機織の技術を伝えた呉服・穴織姉妹の姉、呉服媛、仁徳天皇を祀る。 神社付近を流れる猪名川の畔には、石碑「唐船ケ渕」が建立され、今も多大な業績を残したことで語り継がれている。

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