堀城跡伝承地
大阪府大阪市淀川区十三本町2丁目17-85別名、中嶋城。
堀城、別名、中嶋城の推定地。
しかし、遺構や城の場所が明記された石碑は存在しないため、詳細は不明である。
1511年、深井の合戦があった。
1527年、桂川原の戦いがあった。
築城は、細川氏。
1535年、享禄・天文の乱のとき、石山本願寺法主・証如と細川晴元の間で和睦が成立。
1536年、中嶋城に籠もった一部の一揆衆が細川軍と戦った。
晴元の部将・木沢長政に攻められて一揆衆は敗走、下間頼盛は暗殺された。
1549年、江口の戦いでは三好長慶が同族の三好政勝が籠城する榎並城に対する前線基地として活用していた。
1570年、織田信長による野田・福島攻めでは将軍・足利義昭が入城。