田尻歴史館
大阪府泉南郡田尻町吉見1101-1実業家谷口房蔵の別邸として知られている。
紡績業を起業し、成功を収め「綿の王」と呼ばれた。
実業家の別邸として大正時代に建設された。
愛称は、「愛らんどハウス」。
1861年、大阪府泉南郡田尻町生まれ。
1900年、紡績を多数、創立する。
田尻町に紡績業を起業し、別邸を建設。
1996年、国の登録有形文化財に登録。
2005年、大阪府の有形文化財に指定。
和風建築と洋風建築の2棟が隣接し、日本庭園や茶室などがある。
約90年前の建築技術をそのまま残っている数少ない資料として注目浴びている。
施設内では、無料で見学できるほか、飲食店が入居する。