烏帽子形八幡神社
大阪府河内長野市喜多町305祭神は、素盞鳴命、足仲彦命、神功皇后、応神天皇。
烏帽子形城は、楠木正成が築城した楠木七城の一つとして築城。
上赤坂城の支城の山城としての役割を果たしていた。
楠小二郎は、城の鎮護として創建。
河内源氏の末裔・石川八郎左衛門尉が入母屋造りの社殿を建立。
1617年、楠木一族の後裔・甲斐荘喜右衛門正保が改修。
楠公武威の松は、楠木正成が湊川の戦いに出陣の折、武運を祈願して植樹した。
1934年、室戸台風により被害を受け、現在は、輪切りして保存されている。