八尾大信寺(八尾御坊)
大阪府八尾市本町4丁目2-48真宗本廟(東本願寺)を本山とする。
別名、八尾御坊。
本願寺の内部対立が勃発し、顕証寺(久宝寺御坊)と慈願寺による内部対立が勃発。
後に、本願寺が東西に分裂し、顕証寺は西本願寺派、慈願寺は東本願寺派に属した。
1607年、大信寺(八尾御坊)が建立。
以降、大信寺を中心とする八尾寺内町へ発展していく。
1869年、大信寺内の対面所に仮役所として河内県庁が設置された。
後に、堺県を設置し、河内県は廃止されたが、堺県出張所、八尾郡役所として利用された。