唐古・鍵考古学ミュージアム
奈良県磯城郡田原本町阪手233-1弥生時代の環濠集落である唐古・鍵遺跡での発掘調査で出土した資料の一部を保存、展示している施設。
2018年、リニューアルオープン。
日本を代表する弥生時代の遺跡として知られ、末永雅雄氏らによる発掘調査では、弥生集落の様相が明らかになった。
以後、奈良県立橿原考古学研究所・田原本町教育委員会によって調査が続けられ、日本最大級の環濠集落であることが明らかとなった。
楼閣を描いた絵画土器や、勾玉を入れた褐鉄鉱容器、大型建物跡などが発見された。