神戸港移民船乗船記念碑
兵庫県神戸市中央区波止場町5-61868年、明治維新のころ、神戸では神戸港、大阪では大阪港が開港した。
神戸港は旧来、船が頻繁に入港、往来する場所でした。
多くの人が神戸に集まり、神戸港から海外へと向かう海外移住者でにぎわった街であったとか。
神戸港が開港した1868年以降、1971年までの間、100万人以上を送り出した移住基地となった。
1908年、ブラジルへの初の移民船「笠戸丸」が神戸港を出港。
1928年、渡航前の移住者が研修などを受ける「国立移民収容所(神戸移住センター)」が設置された。
現在、「神戸港移民船乗船記念碑」が建立。