エジソン記念碑
京都府八幡市八幡高坊1879年、発明王エジソンは最初の白熱電球を発明するも、さらに研究を続けた。
ある日エジソンは日本からのお土産として扇子を見つけ、その骨である竹を使って電球を試作した。
その結果、電球の寿命は飛躍的に延びた。
竹は繊維が太く丈夫で、長持ちするフィラメントを作るのに最適であった。
エジソンは「究極の竹」を求め世界中に研究員を派遣し、その中の一人であった探検家ウィリアム・H・ムーアは中国を経て日本を訪問。
ムーアは当時の槇村正直京都府知事から「八幡竹」を紹介され、他所の竹と共にエジソンのもとへと送った。
エジソンはそれらを使いさらに実験を繰り返し、最も長持ちのする、最高の竹を発見した。