豊川進雄神社
愛知県豊川市豊川西町134祭神は、進雄命。
かつて、豊川牛頭天王社と呼ばれ、豊川村の産土の神として信仰を集めてきた。
701年、河川の豊川の右岸に沿った場所に鎮座。
牛頭天王をお祀りして雨乞いのお祭りを行ったのを創始とする。
957年、現在地に建立。
豊川進雄神社は現在、本社と元宮の2つの社があり、当社では進雄命を、元宮では稲田姫命を祭神とする。
牛頭天王は祇園精舎の守護神で疫病退散の神として信仰を集め、疫病の流行する6月から8月にかけて、その災害を防ぐ意味で夏祭りが盛んとなった。
1660年、煙火の起源は定かではないが、衰退していた煙火を小笠原四郎右衛門義忠が再興させた。