戦国時代・大阪の陣よ、再び。玉手山公園山頂から眺める歴史と河内ワイン
まいどまいど!
豊臣秀頼率いる豊臣軍と徳川家康率いる徳川軍によって天下分け目の戦いともいうべき、「大坂の陣」が、1614年と1615年の2度、勃発した。
それぞれを大坂冬の陣、大坂夏の陣と呼び、徳川秀忠、伊達正宗、松平忠明、真田幸村(真田信繁)、後藤又兵衛(後藤基次)らが活躍した。
戦いの舞台は、豊臣秀頼の居城であった大坂城を中心に、鴫野、今福、野田、八尾、天王寺など。
ほんで今回、ご案内する大阪府柏原市も道明寺の戦いで激戦地となった。
後藤又兵衛が陣を敷いたとされる玉手山は現在、公園として整備され、市民の憩いの場として親しまれてまんねん。
また、小林一茶ゆかりの場所としても知られ、句碑が建立。
当時を偲ばせながら、かつての近鉄玉手山遊園地を散策しまひょ。
その他、大阪府柏原市では、日本最大級の遺跡「高井田横穴公園」、河内国分寺跡、国分神社、松岳山古墳など、歴史ある名所が盛りだくさん!
古跡ファンの皆様、必見でっせ~!
さらに地サイダーもおすすめ。
炭酸がうまい地サイダーには大阪のシンボル的存在のビリケンさんも。