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津山城下町と重要伝統的建造物群保存地区を散策
まいどまいど! 岡山県を代表する観光名所の一つっちゅうたら、津山市やおまへんでっしゃろか。 街の中心部には津山城址があり、展望フロアからは津山市街地を一望。 その他、昔ながらの雰囲気漂う湯山まなびの鉄道館には新旧が入り混じる車両が保存、展示され、鉄道ファン必見のスポットともなってまんねん。 また、岡山県の玄関口の一つでおます津山駅周辺には観光案内所もおまして、津山市内をはじめ、岡山県全域の観光案内、情報発信を行っておます。 お土産も販売され、ご当地の名物、名産と出会えるかもしれまへんな。 ほんで、今となっては一般的となった言葉の一つ「地質学」も岡山が生んだっちゅうても過言ではおまへん。 城東重要伝統的建造物群保存地区、城西地区の街並み・西今町(津山市城西 重要伝統的建造物群保存地区)で江戸時代からの古い街並みを眺めつつ、城東むかし町家(旧梶村邸)、津山洋学資料館に立ち寄りつつ。 津山の今と昔を散策しに、出かけてみまへんか。
津山観光センター
津山市やその周辺の観光案内や情報発信などを行っている。 津山市やその周辺で採れた新鮮な野菜や果物を中心に販売。 また岡山のお土産や物産も販売され、レストランも併設。
城東 重要伝統的建造物群保存地区
津山城旧城下町東部に位置する町並み保存地区。 江戸時代、城下町として整備され、商家町が形成。
津山洋学資料館
洋学を専門とする博物館。 1978年、津山市では洋学者を多数輩出したことから、洋学の研究施設として開館。 関係資料や史跡の調査研究を行っている。 津山出身の洋学者・箕作阮甫の生家・箕作阮甫旧宅が国史跡の指定を受けて復元。 旧妹尾銀行林田支店の建物を活用して開館。 2010年、移転。 三人の宇田川先生胸像は「津山洋学五峰」(宇田川玄随・宇田川玄真・宇田川榕菴・箕作阮甫・津田真道)。
梶村邸
津山城東側に位置する城東町並み保存地区内にある商家、旧梶村家住宅。 建物は国の登録有形文化財に、庭園は国の登録記念物に登録。 江戸時代から昭和時代にかけて付属屋、座敷、洋館、裏座敷、東蔵、西蔵、茶屋などを改築または増築。 梶村家は1767年、町役「札元並」に任命、その後数代にわたり「札元」を務めた。
和楽
うどんやそば、オムライス、丼、定食などを味わうことができる飲食店。 店内はテーブル席がある。 岡山名物のブランド豚を使用した豚カツ定食も。
作州民芸館
津山市を含む作州一帯で製作される民芸品や郷土玩具を専門とする博物館。 城西浪漫館とともに「津山まちの駅城西」となった。 1909年、旧土居銀行(土居通博創設)津山支店として建物が建築。 中国銀行、日本塩回送、吉井川漁業協同組合を経て津山市が取得して改修。 国の登録有形文化財に登録。 津山市城西伝統的建造物群保存地区(重要伝統的建造物群保存地区)の特定保存物件に選定。
城西地区の街並み・西今町(津山市城西 重要伝統的建造物群保存地区)
津山城旧城下町西部にある伝統的建造物群保存地区の名称。 江戸時代に城下町として整備された。 商家町には伝統的建造物群、寺町には各宗派の寺院群。 重要伝統的建造物群保存地区:種別「寺町・商家町」に選定。
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