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美濃と尾張と木曽の美味しい酒を求め、直接各酒蔵へ!

美濃と尾張と木曽の美味しい酒を求め、直接各酒蔵へ!

岐阜
  • グルメ

美濃と尾張と木曽の美味しい酒を求め、直接各酒蔵へ!

近所の酒量販店やスーパー百貨店等へ行くと様々な日本酒を見掛けるし、美味しい酒も多いと思います。しかし本当に美味しい酒は直接製造元の酒蔵へ出向かない限り巡り合うことが出来ません。近頃は「蔵開き」や「蔵開放」や「新酒祭」等と称し、いわゆる祭りイベントが開催され親しみやすくなってきました。様々なテイストの日本酒の中から自分の嗜好に合った酒が見つかると一瞬で大ファンになってしまいます。そんな特別な酒は是非直接各銘柄の酒蔵へ。なお、思う存分試飲を堪能する為には是非とも交通機関のご利用を。思い切って現地に宿泊してしまう手段もアリかと思います。今回は地元岐阜県を中心に愛知県と長野県で実際に行った酒蔵を紹介。イベント以外の日でも酒蔵で試飲をお願いすると快く出来たりします。気軽に入ってしまいましょう。

  • 女城主ブランドで有名な岩村酒造、2024年2月11日に蔵開きがありました。試飲は全て有料、1000円で10コスタンプ枠が有るカードを購入してスタート。ただし、最初の1枚でぐい呑みを購入するため実質残る9枚。通常は1枚ですが、2枚必要な酒もありそこは頭の使い所。少し歩きますが町の駐車場がありますが、試飲するには電車で行きたいところ。交通は明知鉄道岩村駅から徒歩20分。駅からずーっと緩い登り坂になってます。

    • テントにズラリ並んだ酒

      テントにズラリ並んだ酒

      試飲会場はこちら。購入したスタンプ帳にスタンプを押してもらい酒を受け取ります。スタンプ1コあたり100円という安心価格なのでつい飲みすぎることも?

    • 徳利セットが面白そう

      徳利セットが面白そう

      試飲の基本はぐい呑みですが、徳利を購入するとかなりお得に飲めてしまいます。次回も有るのなら是非購入してみようかと。

    • 町中の道路が会場に

      町中の道路が会場に

      蔵開き期間中は道路が歩行者専用になります。道路に大きなテーブルが立ち並び、即席の立ち飲み場が出現。近くのテントでは美味しいツマミが販売。

  • 元々本みりんを生業とする当酒蔵は季節毎に数週間に渡って何度も酒蔵開放イベントを開催しているようで、地元の方々でいっぱい。今回は2024年3月17日の蔵開きに参加。無料試飲の他に本みりんなどを販売。内部にはカフェも。最寄りの駅はJR高山線中川辺駅で、歩いて約5分でしょうか。

    • 試飲は無料!

      試飲は無料!

      その当日に特別販売される酒が試飲できます。人数が少ない時は次から次へ試すことが出来ますが、人数が多くなると一回で一杯ずつで再び後ろに並ぶシステム。

    • 目玉はタンク直汲みの酒

      目玉はタンク直汲みの酒

      近頃、タンクから直に詰める直汲みや、ろ過しないでそのまま詰めてしまう酒が流行っています。でも、出来上がったばかりの酒はやっぱり美味しい。中でも「純米生吟醸」という酒に外れがありません。何を選ぼうか迷ったらとりあえずコレ。

    • 元々本業は本みりん

      元々本業は本みりん

      現在白扇では事業の元となる本みりんと、清酒の両方が造られています。きちんと作られた本みりんはやっぱり美味しい。

  • 2024年3月17日に、となり駅の白扇酒造の酒蔵開放イベントと同日に蔵開きが開催されました。表通りから少し入った路地にあるこじんまりとした酒蔵ですが、これが美味しかった。次回はクーラーボックス必須だと強く感じました。場所はJR高山線下麻生駅から徒歩約10分。

    • タンクから直に瓶詰めの酒

      タンクから直に瓶詰めの酒

      普段販売されない特別に作られた酒が用意され、注文する度に瓶に直詰めして封をし、販売されます。新鮮度ナンバーワン。

    • ズラリ並ぶ販売用の酒

      ズラリ並ぶ販売用の酒

      今回の特別醸造の他にも日常的に販売されている酒も同時販売。一本丸ごとが難しい場合はお試し用の少量瓶が用意されている。

  • 春の150周年イベントを2024年3月30日に開催。駐車場は充分な広さがありますが、心置きなく試飲する為には交通機関利用が必須ですね。酒蔵の場所は可児駅から随分離れていて、徒歩で約1時間を要します。しかし、平日はローズガーデン行きのさつきバスを利用すれば案外近い。

    • 試飲は無料と有料がある

      試飲は無料と有料がある

      当日6種類の無料試飲の他にズラリ並ぶ特別な酒を実質的な価格で飲み比べ可能。無料試飲だけで十分に満足。

    • 座席もつまみも充分

      座席もつまみも充分

      特に今回は日除けテントとテーブルが大きく設置されつまみに最適なキッチンカーも用意され、のんびりゆったりと楽しめました。

    • 最寄りのバス停があります

      最寄りのバス停があります

      平日のみ運行しているローズガーデン行きのさつきバス。終点の1つ手前で下車し徒歩約10分。本数が少ないので要下調べ。

  • 2024年3月17日に新酒直汲みイベントが開催されました。あまり規模が大きくありませんが、入口奥の会場では試飲や販売も行われました。酒蔵は美濃の古い町並みの中にあり、交通機関は長良川鉄道。美濃市駅より歩いて約15分。駐車場は町の中と外側に。

    • 会場は入口から奥の方に

      会場は入口から奥の方に

      今回のイベントは入口から入った奥の方で用意されていました。店舗で受付してから後に会場入りし、お目当ての酒を片っ端から味わいましょう。

  • 2024年3月16日の近鉄「酒蔵みてある記」イベントで開放。 岐阜の地米であるハツシモを使用した「初霜」ブランドが有名。場所は養老鉄道池野駅から徒歩で約10分。日本酒ファンからは高い評価しか聞こえてこない酒蔵。

    • 美味しい酒から品切れに

      美味しい酒から品切れに

      試飲は無料の酒の他に有料の酒があり、美味しい酒から品切れになるのは理屈ですね。

    • 地産地消の日本酒

      地産地消の日本酒

      恐らくこの地域の道の駅等で一番普通に目にするのがこちらの「新聞紙に包まれた」初霜。お値段もお手頃。

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  • 2024年3月2日の近鉄「酒蔵みてある記」イベントで開放。会場は店舗ではなく事務所の一室で開催。会場の場所は養老鉄道美濃高田駅からのんびり歩いて徒歩10分。表通り沿いに大きな看板の建物が有り目立つのですぐわかります。

    • 試飲は完全無料

      試飲は完全無料

      用意された数種類の酒のほか、甘酒までも全て無料でした。試飲の前に是非工場見学を。実は当社の「美濃菊」というブランド、地元量販店でよく目にしますが、上位バージョンはこのような機会でないと目にできません。

    • 食事は自由軒で

      食事は自由軒で

      この近くでプロ野球のバットが生産されている関係で巨人の松井選手など、野球関係者がよく立ち寄ったお店。

  • 2024年3月16日に蔵開きが開催されました。この地域では最も規模が大きく賑やかな蔵開きで多数の来場者で賑わいます。周囲に駐車場が存在しなくもありませんが、心置きなく試飲するためにも交通機関利用がベター。会場の酒蔵は名鉄竹鼻線羽島市役所前駅から徒歩約10分。

    • 試飲は全て無料

      試飲は全て無料

      一部有料試飲もありますが、通常販売される酒に関しては全て無料。驚ろく事に受付で購入した桝にも波々と注いでくれます。

    • 千代菊名物、酒ガチャ

      千代菊名物、酒ガチャ

      参加料1000円でガチャを行うイベント。豪華景品が山のように用意され、経験から言うと、ワリがいいガチャだと断言できます。

  • 2024年4月27日に春の蔵フェスを開催。メインの試飲はもちろん、酒は酒粕の販売、特設飲食コーナーやライブステージなど盛りだくさんの企画。午前中はまだ空いてたけど午後になって客が増えた様子。当酒蔵は大垣駅からちょっと遠く、徒歩約40分は見ておきたい。試飲はチケット制、10枚で1000円。使い切れず残ってしまったチケットは酒販売で使用できるので安心。

    • やっぱりメインは試飲

      やっぱりメインは試飲

      チケット制の試飲は基本的に2枚だが50mLのプラコップに波々と注いでくれる。4杯も飲んだ頃にはほろよい状態に。

    • 酒の東西対決

      酒の東西対決

      一体何かと思ったら仕込んだ米の種類が違う。東軍は東北の米で西軍は飛騨の米。試してみるとやっぱり馴染みがあるのは「ひだほまれ」。個人的には西軍に軍配を上げたが、そこは好みがあるのでなんとも。

  • 2024年4月27日に酒蔵開放を開催。普段いつも酒蔵の前を通過して気になってた酒蔵。当日は三輪酒造と同日開催ということで、両方ハシゴする方も少ない様子。場所はJR大垣駅から充分に徒歩圏内。のんびり歩いて約15分。試飲は有料チケット制。

    • 酒の種類が多い

      酒の種類が多い

      今迄大垣城しか知らなかったけど実はこんなにも酒の種類が多いとは知らなかった。片っ端から試飲していくことに。

    • 試飲カップは25mL

      試飲カップは25mL

      有料の試飲チケットは11枚綴りで1000円。残した場合は払い戻しも転用も不可なので注意。ただし、バラ売りもしてもらえるので少なめに購入したり、後から買い足す事が出来た。使用するプラカップは25mLで実は通常の標準的なぐい呑みと同等のサイズ。殆どの酒はチケット1枚。酒の種類が多いのでかえって有り難い。

    • 無料の振る舞い酒

      無料の振る舞い酒

      正面入口から入ってまず最初に振る舞い酒で駆けつけ一杯。さらに隣の甘酒をもう一杯。

  • 2024年は無かったですが、JRのウォーキングイベントとタイミングを合わせて蔵のプチ開放を開催。女性杜氏が醸す珍しい酒蔵で、大垣駅の北側にあり、駅から徒歩で約10分少々。店舗の中は3人入ったら満員になりそう。コンパクトな小ぢんまりした店舗。おもなブランドは美濃錦。

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  • 2024年2月28日の近鉄「酒蔵みてある記」イベントで開放。 JR蟹江駅から徒歩で狭い小道を歩いて行く。徒歩約10分少々。当日は限定酒の販売の他、無料試飲があり、甘酒の無料振る舞いも。「最愛」もいいが、「酔泉」はワンランク上のテイスト。お値段だけのことは有るなと思わず納得。

    • ベビメタの聖地だったり

      ベビメタの聖地だったり

      建物の入口から中に入ると一面に展示されているベビメタの写真とグッズの数々。酒蔵と違和感ありまくりなのだがそこにはちゃんと理由が。

    • 「最愛」という酒

      「最愛」という酒

      かつてメンバーと同じ名前ということでファンに取り上げられ有名に。スッキリとした後味が良い純米酒。

  • 2024年2月25日に蔵開きが開催されました。当日は酒蔵見学も同時開催され多数の人が押し寄せます。現地及び周囲に駐車場は殆ど存在しません。お出掛けの際はJR大高駅から徒歩約10分。工場は遠くから目立ちますが、酒蔵入口は狭い路地の中に。

    • 試飲会場は奥の倉庫で

      試飲会場は奥の倉庫で

      事務所から入場し、奥の工場横を通り抜けいざ試飲会場、と思いきや試飲の手順が悪い上、分量がほんの僅か。いくら無料だとはいえこの分量はちょっと残念。

  • 2024年2月25日に神の井酒造と時期を合わせ蔵開きが開催されました。例年は酒蔵見学もあったそうですが、24年は無くて試飲と販売のみ。こちらも駐車場が無いためJR利用がベター。

    • ある程度飲めますが・・・

      ある程度飲めますが・・・

      今回の試飲会場は屋外の駐車場。こちらの酒蔵も神の井と同様に客さばきが悪いため長蛇の列。分量的にはまぁまぁ飲ませてくれるものの、もう一度とはいかず。長蛇の列を見ると再び並ぶ気も起きない為これで撤収。試飲会場のすぐ横で販売が行われていたがこちらは空いてました。

  • 2024年2月10日に蔵開きが開催されました。たとえ「盛田」の名前を知らなくても日本酒の「ねのひ」は有名なブランド。酒蔵は常滑駅から遠く、広い駐車場が用意されていますが試飲するのであれば是非交通機関で。当日は名鉄常滑駅より無料シャトルバスが運行されます。

    • 基本的に青空会場

      基本的に青空会場

      酒の試飲コーナーだけは屋内ですが、その他の販売等は全て屋外テントで開催。ちなみに試飲は全て有料。狭い場所で行われるので長蛇の列に。

    • 目玉はやっぱり限定酒

      目玉はやっぱり限定酒

      限定酒は金色と銀色があって迷います。試飲コーナーで納得できるまで味わってから購入する方が良いですね。

    • 盛田「味の館」

      盛田「味の館」

      会場近くには普段から営業している「味の館」があり、様々な盛田の食品関係が販売されています。こちらで試飲はありません。

  • 2024年2月24日に蔵開きを開催。酒蔵は駅から遠いた名鉄常滑線常滑駅から無料シャトルバスが運行されます。当日は蔵見学と試飲があり、それから販売所という手順。地域で特に人気が高い酒蔵なので会場内が人でいっぱいに。歩くこともままなりません。

    • かなり混雑する試飲コーナー

      かなり混雑する試飲コーナー

      あまり広くない会場内で試飲が行われているため、自分が一体何処に並んでいるのかわからなくなります。

    • ズラリ並んだ販売コーナー

      ズラリ並んだ販売コーナー

      試飲して決めた酒を求めて注文するのはこちらで。どれもこれも欲しくなって目移りしてしまいます。

    • 常滑駅からシャトルバス

      常滑駅からシャトルバス

      当日は名鉄常滑線常滑駅前から無料のシャトルバスが運行されています。しかし、一番のバスに乗った筈なのに白老受付では既に長蛇の列。

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  • 中乗さんブランドで有名な酒蔵。2024年4月20日に開催された蔵開きイベントに参加。酒蔵の場所は木曽福島駅から西へ徒歩約10分。駅前の坂を左右に下りるのではなく、中央部の崖を真下に下りる階段によってショートカットするのがコツ。入口にて6枚1000円の試飲チケットを購入後に入場。試飲以外の方も入場無料。

    • 会場内は和気あいあい

      会場内は和気あいあい

      今年の新酒や限定酒目当ての皆さんはどこか嬉しそう。美味しい酒とつまみと話でどこかアットホームなほのぼのとした雰囲気。

    • ガッツリ注いでくれる酒

      ガッツリ注いでくれる酒

      試飲は約50mLの透明カップに擦り切れまで注いでくれるのでこぼれないよう慎重に。困ったことに用意されたどの酒も絶品なので楽しみは永遠に。

    • 新しくなった店舗

      新しくなった店舗

      2年ほど前に改装したというモダンな店舗の方にもどうぞ。その時仕入れた木曽の酒を試飲できます。

    • 通常のラインナップ

      通常のラインナップ

      中乗さんは日常飲める美味しい酒を目指して作られているそうです。特別な時は特別な酒、日常はこちらと飲み分けるの良いかなと。

  • 2024年4月20日に開催された蔵開きイベント。場所はJR木曽福島駅から駅前に出て向かって右側の坂を下り、蕎麦のくるまや前を通り過ぎて橋を渡った先を右折して暫く歩いた右側。駅から徒歩約15分。入場前に6枚1000円のチケットを購入するシステム。こちらも入場だけなら無料。

    • ファンが多い七笑

      ファンが多い七笑

      木曽の酒としては一般に七笑のほうが名前が通ってるような気がします。会場は同時開催されたJRのウォーキングイベントの客も多く大賑わい。

    • 迷うほど種類が多い

      迷うほど種類が多い

      困ったことに購入したチケットより酒の種類が多いんですね。購入の件もあるので、どれを試飲しようか迷いに迷って決定。

    • いつも笑顔の七笑

      いつも笑顔の七笑

      右側が今回の七笑で手に入れたぐい呑み。通常の内側は左側のような二重丸ですが、七笑のぐい呑みは素敵な笑顔。思わず笑みがこぼれそうになります。

  • 車で木曽福島方面に遊びに行く際必ず立ち寄る酒蔵。有名ブランドは「木曽のかけはし」ですが、個人的には「杣酒」がオススメ。火止めされた通常版も勿論美味しいけど、季節限定版の「生杣酒」は一味違う。車を運転していなければ試飲も可能。電車の場合はJR中央線須原駅下車、徒歩約5分。車の場合はいつも駐車場が見当たらないので、店の前に直付けしています。是非とも当酒蔵の「大女将」とお酒の談義をしてみてください。

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